大決戦!超ウルトラ8兄弟
脚 本 : 長谷川圭一さん
監 督 : 八 木 毅 さん
特技監督 : 同 上
2008年9月13日公開映画。
「大決戦!超ウルトラ8兄弟」
前作とは正反対のどちらかというとのんびりとした雰囲気から始まる。水面にキラキラ輝く情景が美しい。セピア調な感じの画面で、現代じゃないということがなんとなーくわかるが、街並みからしてそれは一目瞭然。今では撮影困難な現場でも当時の航空写真など膨大な資料を基に再現されたCGの街並みは、想像以上にすばらしいできだったと思う。
ウルトラマンガイア、ウルトラマンメビウス、ウルトラギャラクシー大怪獣バトルなど数多くのウルトラシリーズの音楽を手掛け、またメビウスの次は仮面ライダー電王、D-BOYS Stage Vol.1「完売御礼」などをはじめ、スケジュール的にかなり大変だったような気もするが、佐橋さんの音楽が心にしみる。
それに加え、やってくれました!!
「昔々、と言ってもそんな昔ではありません。誰もが明るい未来を信じられた時代。その時代からこの不思議な物語が始まるのです・・・」
ナレーションの石坂浩二さん。
ウルトラQ、ウルトラマンの前半、ウルトラマンコスモスなどウルトラ作品のナレーションとしてはなじみの深い方。横浜市中区山下町の「横浜人形の家」の館長としても知られている。映画公開関連のイベントも催されたようだが、僕は残念ながら行けず・・・。機会があれば、足を運んでみたいと思っている。
「不思議な物語」とひとくくりに言ってしまえば、それまでだが、何というか・・・不思議だからこそ探求したくなる。ワクワクドキドキがこのナレーションで高まったのは映画初鑑賞のときのこと。
そして、場面はどこかの団地。さらに公園で遊ぶ子供たち。
・・・住宅街にある公園で虫カゴや網を持って走り回る短パンを穿いた子供たち。今となっては、まず見れない光景だと思う。まして竹馬なんて・・・。僕ですらやったことない(笑)
で、駄菓子屋さんのシーン。
「くーださいな」と子供たち。
「ハハハ・・・何にするかな」と駄菓子屋さん。
ひとつ10円のラムネを買う子たち・・・。当時の10円は今の100円くらいだろうか。そもそも駄菓子屋さんっていうのは最近じゃあまり見かけない。スーパーやらコンビニがお菓子も売ってるという感じだろう。お菓子いっぱい、どれにしようか迷っちゃう、そんな経験なら一応僕もしたことあるが、ラムネを10円で買った記憶は全く無かったりする。
で、どうやら時間が気になったようで、駄菓子屋さんに聞くと、6時ちょいすぎ、と答えると「大変だ!!!」。この日から「ウルトラマン」が始まるということで、早く家に帰らないといけないらしく大騒ぎ。
「ウルトラマン?」
とどこか喜んでそうな駄菓子屋さん。自分の若いころの姿が見られるということで大喜びなんですか?イデ隊員!(笑)
でもさすがに「こういうこともあろうかと栓抜きを用意しておきました」ってのはなかったね(笑)
夜。
テレビの前に仲良く並ぶ3人組。
昭和41年7月17日 日曜日。当時のカレンダーが残ってたとは思わないが、何気にこういう演出は個人的には大好きだったりする。
ダイゴの家にやってきたアスカと我夢。テレビシリーズの時代設定を考えれば、この子たちが幼馴染、というのはありえないのだが「別の世界」なので問題はないってことになる。
正直僕は子供のころ、リアルタイムでウルトラマンが放送されていたわけではないし、ビデオなのでみたいときに見るというのが当たり前だったように思うが、今だと僕自身ガイアやミラーマンなど毎週一度の放送を楽しみにしてるところがあるので、気持ちがわからないわけでもない。
で・・・ウルトラ的には「食事=カレー」という公式ができあがってるらしい。こうなるとスプーンでベーターカプセルのまねごとなんてあったりするのかな?って変な意識が頭をよぎってしまった。
鐘の音。7時になった。テレビをつけると、「タケダタケダタケダ~タケダタケダタケダ~♪」ってそこまで凝るのかよ!みたいな(笑)ドン、キャーンでおなじみのウルトラQのグルグルからウルトラマンのタイトル。
「ウルトラ作戦第一号」
監修 円谷英二
胸につけてる~♪
ってテレビ番組そのまんまのシーン。個人的には「円谷英二」さんの名前を映画に出してくるとは予想もしてなかった。でも彼がいたから、良くも悪くも現在の円谷プロさんがあるわけで・・・って考えると、非常に感慨深い。
で、ウルトラマンの変身シーン。
続いて、ウルトラマンとベムラーの対決。
「M78星雲の宇宙人から・・・」と石坂さんのナレーター。
ちなみにウルトラマンのスーツアクターだった古谷敏さんは「ギララの逆襲」にハヤタと一緒に映ってたりする(笑)
で、真剣に見てる子供たちを微笑みながら見てるダイゴの父と母。父はいいが・・・母は・・・。おい!ゼットンの娘じゃないか。じゃあダイゴはゼットンの孫ってことになるの??ホント、「不思議な世界」だね~。
そして、その日の放送はあっという間に終わり、ダイゴの周りの町。これもやっぱり時代を感じる。そして、無数に輝く星。そこにひとつ輝く星・・・ウルトラの星??
何がなんの映像なんだか、ウルトラマンの最終回を除いてよくわからないが、時代の流れをあっという間に進めさせてるように思う。
「ウルトラマンがはじめてテレビに登場したとき、僕らは驚きとてもたくさんのものをもらった」とダイゴ。
“最後まであきらめなければきっとウルトラマンがきてくれる”
「あっという間に月日が流れ・・・ある日突然であったのだ。あの不思議な少女に」とダイゴ。
ウルトラマンを見て、そこで得たもの。それはあげれないくらいたくさん、今でも僕の心に残ってる・・・。
横浜と言えば、赤い靴の少女・・・。うーん、タロウネタなのかな、これ。
4人で遊んでいると、一番星を見つけそれぞれ願いを言う。
「大きくなったらプロ野球選手になれますよーに」とアスカ。
羞恥心メンバーの中で、野球経験があまりに少ないつるのさんだったが、アスカとなれば話は別。ウルトラマンダイナにあった野球をモチーフにした話が何度か出てきたことを考えると設定的には外せなかったんだろう。
「宇宙船の船長になれますよーに」とダイゴ。
アポロみたいに月に行くというようなのではなく、もっともっと遠くにある「ウルトラの星」に行くのがダイゴの願いらしい。「じゃあ僕は科学者になって宇宙船を作る。ダイゴと一緒に行くよ」と我夢。
っておい!アスカは置いていくのかよ(笑)
「君も願いをいいなよ」と少女に諭すダイゴ。
だが、ここでは何が願いだったのか、よくわかんない。でもこれでわかっちゃったら映画のおもしろさが減っちゃうだろうね。
それっきり少女とは会うことはなく、ダイゴたちはウルトラマンへの憧れやときめきを忘れ、大人になっていた。
ということで、時代は現代へ。
横浜開港からおよそ48年後の横浜は打って変わっての街並み。といっても、僕にとって横浜というのはこういうイメージではあるのだが。
ハマチャリなんだろうか、自転車通勤のダイゴ。
ヒーローが自転車をこぐって、電王の影響じゃないよね・・・。
ハヤタはこの世界では自転車屋さん。って、レオのネタかよ!(笑)
さらにこの世界は現実の世界とのネタも加わってたりするので、ハヤタの娘がレナってことになってる。ティガの世界でいうレナの父は仮面ライダーストロンガーだったのにね。
「お父さん今だれと話してたの?」とレナ
「いやあのーおまえの婚約者だよ」とハヤタ。
「やっぱり。っていうか、婚約なんてしていません」とレナ。
え~~離婚したの??別の世界では結婚どころか、子供もいたはずなのに(笑)
モロボシさん、と呼ばれたダンはサンアロハというレストランの経営者。ってこれまたセブンネタというより現実ネタ?ウルトラセブンがレストランの経営者っていうのは有名といえば有名だし。
郷はこの時点でははっきりしないが、タイヤをいじってる。車関係ってことはこれは帰りマンネタだね。
北斗は完全なエースネタで、パン屋さん。
中華街を自転車でってたぶん、撮影じゃなかったら無理な気が。一度やってみたいけど、危ないだろうな~。
「これから始まるのはみなさんの大好きなウルトラマンのいない世界での物語です。だから主人公の彼もまだヒーローではありません。しばらくの間あなたの目はあなたの体を離れてこの不思議な世界へとはいっていくのです」とナレーション。
石坂さん、お疲れさまでした!!
でも・・・頭の中では理解しようと思っても、そう簡単に「不思議な世界へとはいっていくだろうか?」って正直最初に見た時は疑問もあったりした。
経済観光局
観光交流推進課。
ダイゴの上司以外は、本当の職員さんらしい。
そのころ、アスカとリョウ、我夢とアッコもダイゴらと同じように、横浜の街に浮かぶ蜃気楼を見ていた。
蜃気楼・・・。僕は見たことないけど、レナが言うには「不気味な光景は世界の終わりを連想させる」ということらしいが、僕的には、なんか別の世界の存在そのものをイメージしやすくする決め手となった。
そして、ダイゴは別の世界へ・・・。怪獣軍団が暴れまくる世界へ・・・。
そこには巨人!
「ウルトラマン!?」とダイゴ。
それはティガだった。と思ったら、何人ものウルトラマンもやってきた。その数は全部で8人。
サントラもなんだか盛り上がっていく感じでとどめに、タイトル画面。
大決戦!超ウルトラ8兄弟
素直に、かっこいい!!凝りに凝った前作のもいいけど、個人的にはこっちのほうが結構お気に入りだったりする。
場面は変わり、ダイゴがどこかの階段を降りてくると・・・。
「地球人類よ」とナックル星人の声。
最初に映画に行った時は、「????」だった。
「ウルトラマンメビウスは我々が倒した。これからはじまる更なる恐怖に絶望し、滅び去るがいい」とナックル星人。
映像は「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」の流用で、声も中尾隆聖さん。ちなみにナックル星人のスーツアクターだった中村さんはキバとかゴーオンジャーとかで何度かお名前を確認した。ちゃっかりダイゴは横浜じゃなくて神戸にいることになってる。「神戸船舶通行信号所」っていうのがわざとらしく映ってる(笑)
そしたら今度はこれまた流用だけどダンディ4の話し合い。BGMだけが前作と違う。
そして、ダイゴは知り合いをたくさん見つけたらいきなり、「デュワ!」からはじまり、ジャック、エース、マンの変身。
曲は前作のテーマ曲をモチーフにした曲。これもやっぱりお気に入り曲のひとつ。ちなみに、この曲を原曲としてちょっと変わった曲が「王様のブランチ」の週間視聴率ランキングで流されてる。ナレーションがゾフィの田中秀幸さんっていうのが個人的にツボ(笑)
小中さんのセリフだった「ウルトラ兄弟だ」はダイゴのセリフに変わるが、ダイゴは夢を見ていた、つまり居眠りをしていたということらしい。
「夢・・・」とダイゴ。
「ダイゴ、遅刻したうえ居眠りとはいい度胸してんな」とムナカタ。
「すいません」とダイゴ。
まさか、この2人が同じ職場にいたとは・・・思いもしなかった設定。
翌日、不気味な蜃気楼は消え、瞬く間に数日が過ぎ去り、ダイゴはまたいつもの何気ない日常の中にいた。
ダイゴは三渓園、横浜開港資料館、横浜中華街・・・などなど観光地紹介のお仕事中。
あー、ダイゴの観光地案内はなくても全部行ってみたい!!!(笑)
で、最後に寄ったところにはレナもいた。
その後はデートみたいに二人きり。
って、外国人の人たちは?
レナは蜃気楼のレポートをして終わったってことにすれば、なんとかなるが、ダイゴはどうみても職務放棄してるようになっちゃった。うーん、外国人さんは自由行動っていうのも変だし、どうなってるんだこの世界のダイゴは。
ダイゴは蜃気楼を見てから変な夢を見るようになった。レナに聞かれたのに、その答えはレナじゃなくってアスカと我夢に話すことになる。しかもその場所はダンとアンヌが経営しているサンアロハ。
ダイゴはダンがセブンになったことを思い出し、不思議な感じがするらしい。
そしてダイゴの夢のことを話しても信じてもらえない。
「確かに見えたんだよ。昔テレビでは一度も見たことのないウルトラマンの姿が。でもなぜか、僕はそのウルトラマンのことをとってもよく知ってる気がしたんだ」とダイゴ。
だって、ティガだもん。あんただもん!って心の中で思う僕。
ダイゴがどこか歩いていると鈴の音とともに、また別の世界へと行ってしまうダイゴ。
すると、いきなりUキラーザウルスネオがメビウスたちと戦い、さらにメビウスインフィニティとなってアヤを助けるシーンじゃない感じにされそのままUキラーザウルスに突っ込む。
「よし、いいぞ!」とダイゴ。
そしたらメビウスインフィニティからゾフィ、初代ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック、ウルトラマンエース、ウルトラマンタロウ、ウルトラマンメビウスになる。
タカトとアヤはいないことにされてるが、これまたやっぱり前作の映像。
タロウとゾフィーはこれが最初で最後の出番となったが、個人的にはこういう形でもやっぱりタロウの登場は嬉しかったりした。
と思ったら、嬉しいシーンは続くようで
「あなたですか?」とミライ。
あーーーーーーミライーーーーー!!!!
「僕を応援してくれたのは」とミライ。
僕はダイゴよりもいーーーーっぱい応援してるつもりなんですが(笑)
で、撮影もあっという間に終わったので、ミライシーンもあっという間に終わり、ダイゴは元の世界へ戻った。
「今のは・・・」とダイゴ。
そしたらいきなりテレビ番組の生中継らしきものを目撃。
ティガ・ダイナ・ガイア・メビウスと平成4作品に出演した石橋けいさんとウルトラQから何度もウルトラ作品に出演してる佐原健二さんのシーン。
この世界では、それぞれティガ・ダイナのシンジョウマユミとQの万城目淳として登場。
どうやらSF作家万城目は著書の中で、世界の破滅を予言しているらしい。
「近年世界各地で深刻な異常気象が発生しています。環境破壊などにより自然界の秩序が乱れ、その結果アンバランスゾーンが生まれたんです」と万城目。
ってこのレビューしてて思うんだけど、なんか地球が変。2月初旬だっていうのに、道路が見える。雪一面になるはずなのに・・・。20年以上住み続けてるけど、なんか最近、異常な事態になってきてるような気がする。現実世界にガイアークはいないけど、なんか人間がそれとおんなじようなことをしているような気がしてならない。
で、この2人のシーンは終わり、ダイゴとアスカと我夢のシーン。アスカはダイナに、我夢はガイアに変身してる夢を見たらしい。なんかこの世界では「別の世界」での自分の姿が「夢」となってこの世界に現れるらしい。
「前に我夢が言ってたじゃないか。自分と同じ人間がいる世界が無数にあって、全く違う人生を送ってるかもしれないって」とダイゴ。
「ああ多次元宇宙論ね」と我夢。
「なんだっけ、それ」とアスカ。
「パラレルワールド。僕が大学で専攻していた量子物理学で扱っていた理論」と我夢。
「それが本当ならハヤタさんたちは別の世界ではウルトラマンかもしれないだろ、アスカや我夢も」とダイゴ。
だったら自分もその可能性はあるってことじゃないか、って思うけど、でもこれで気づいたら映画の面白みがなくなってしまうのは言うまでもない。
「ないない」と我夢。
「ダイゴ。おまえ最近ほんと変だぞ。俺たちがヒーローなわけないじゃん」とアスカ。
「あ・・・確かにそうだよな」とダイゴ。
ごもっとも(笑)
だって・・・ヘキサゴンのイメージからどーしたってウルトラマンに結び付かないもん(笑)
3人は子供のころの願いを思い出していた。
「夢はしょせん夢だし・・・」とダイゴ。
確かに、そうかもしれない。でも、「夢」で終わらせるか、「夢」を現実にするか・・・それはその人自身が何をするか、が大きなカギとなると僕は思う。もちろん、がんばれば必ずしも夢を実現できる、とは言えないけど、何もしなかったら夢はかなわないっていうのは言えると思う。
鈴の音とともに現れた、赤い靴の少女。
しかし、あっという間に消えてしまう。
夢を思い出しはじめたら現れ、夢を忘れたころには消えている・・・。
何気に好きな演出だったりする。
場所は再びサンアロハ。どうやらこの日は「あの日」なので、店を早じまいにして、みんなのたまり場と化す。
「やあ。ダイゴ君たちも来てたのか」とやってきたのはハヤタとその妻アキコ。
彼は、ゼットンの孫ですよ!(笑)
「おっそろってるな」と次にやってきたのは郷親子。
別の世界でお亡くなりになってる人がこの世界ではよみがえり、しかも子供もいるという実に幸せすぎな設定(笑)
「おっす!あれ?僕ら一番最後?と最後にやってきた北斗夫婦。
で、全員そろったので、レッツゴーオン!
「ダイゴ君。最近レナとはどうだね?」とハヤタ。
「ええ。まあ、普通に」とダイゴ。
「そろそろ真剣に考えてもいい時期じゃないかな」とハヤタ。
「考えるって・・・」とダイゴ。
「決まってるだろ。結婚だよ」とハヤタ。
別の世界でもダイゴって鈍感というか、KYというか・・・でも、ダイゴっぽさがあって好き(笑)あと、何気に実の親子なので、レナを思うハヤタがまんざらでもないように思えないのがなんとも・・・。でも、初代ウルトラマンとウルトラマンティガが義理の親子に!ってすごい話だな、これ。
そして、謎の人物がトラックを操り、映画関係者の方々の子供たちの束に突っ込むところをダンディ4が大活躍して止める。でも、北斗がトラックに飛び乗るっていうのは外せない演出だったろうね。
謎の人物は不敵な笑とともに消える。
「あの夢・・・本当かもしれない」とダイゴ。
あーんなことがあったのに、何事もなかったようにアロハダンス。
この挿入歌はサントラCDに収録されてたが、冬木さんはどうやらこっちのほうを作曲したかったらしい。
で、このシーン、ダイゴとアスカと我夢の後ろ。水色のジャケットを着たお客さん。昭和・平成ともにおなじみの満田かずほさんだったりする。ティガ企画始動にも大きくかかわったってこともあっての出演だと思われるが、特徴のありすぎる方なので一度見ただけですぐわかる(笑)
場面は変わり、再び、観光地案内中のダイゴ。
赤レンガ倉庫。ここも行きたい!!
が、メビウスがここで大活躍になるのを知ってた僕は、映画館ではウズウズ(笑)
鈴の音とともに、再びダイゴは別の世界へ・・・。
そして、怪獣の鳴き声。
いよいよ特撮の見せ場というべきシーン。映画スタートからおよそ25分。
ちょっと引っ張りすぎなような気がしないでもない(笑)
現れたのはキングゲスラ。場所が横浜じゃなかったら選ばれなかったであろう怪獣さん(笑)
スーツアクターは4つ足怪獣といえば、この人!っていうくらい有名な横尾和則さん。
あぁーーーもったいない!!!!
っていくらい超リアルなミニチュア赤レンガ倉庫を壊す、壊す壊しまくるキングゲスラ。
ハイスピードカメラで撮ってるから映像も臨場感が違う。
倉庫を壊し終わると、そのままダイゴに向かってくるキングゲスラ。
テレビシリーズのダイゴならそんなのお構いなく、ティガに変身、やっつけたパターンになるのだが、この世界ではそうはいかず、立ち上がって走って逃げることもできなくなったダイゴ。
「夢なら・・・早く覚めてくれ!」とダイゴ。
ダイゴには悪いけど、嫌です!また夢落ちは絶対に嫌です!メビウスの活躍をまたお預けっていうのは何が何でも嫌です!!(笑)
そこに、聞き覚えのある効果音とともに登場した、ウルトラマンメビウス!
音楽も佐橋さんだからできるメビウスのテーマをモチーフにした新曲。
「まさか」とダイゴ。
ハッ!というメビウスの声。
声はどう聞いても五十嵐君なのはわかるが、なぜか知らないが、テレビと違って、若干控えめになるんだよね映画のメビウスって。
で、殺陣は前作と違って岡野さん。ちなみに現在CS放送中のグリッドマンで彼のアクションを拝見中(笑)
で、メビウスの動きから察して、おそらくスーツアクターは岩田さんだと思われる。
「夢じゃない あれは 本物のウルトラマン!」とダイゴ。
って逃げないのかよ(笑)
ウルトラマンが来たからってもう安心ってこと?
で、名前に「キング」がつくだけあって、怪獣もそう弱くはない。メビウスがちょっと手を触れただけで電気ショックらしきものでしびれ、形勢逆転!でも・・・なんか、このメビウスがキングゲスラに触れる瞬間だけ、なぜかメビウスの曲、というよりは、ガイアの曲になってますが(笑)まぁ・・・佐橋さんのことだから、意識して入れてそうな気もしないでもないが。
ダイゴは逃げるどころか、戦いをじっと見つめ、そして思い出していた・・・。
テレビ放送でゲスラがウルトラマンと戦っていたときのことを。ゲスラの弱点が背びれだということを・・・。
そして、それをメビウスに伝えに行くダイゴ。
「その怪獣の弱点は背びれだ!」とダイゴ。
うなずくメビウス。
ちなみに僕は、キングゲスラが登場ということを知って、背びれ取ってしまうっていう演出はあるのかな、と思ったが、そのまんまだった(笑)
DVD販売元のバンダイビジュアルさんの看板がちゃっかり映りつつ、キングゲスラが吹っ飛ばされる。ダイゴの助言により、再び形勢逆転。背びれをとるメビウス。背びれを取られたら逃げるのまでお決まり演出のキングゲスラ。しかし、そうはさせないメビウス。そして、メビュームシュートにより倒されるキングゲスラ。大迫力の音とともに爆発炎上、ものすごい量の煙。
登場から3分以上経過してるが、まだ元気なメビウス。と思ったら、パコンパコンとカラータイマー。まさかウルトラマンが8人も出るのにメビウスしか点滅しないとは思わなかったが(笑)
メビウスはミライの姿となり、ダイゴのところへ・・・。
「君は・・・」とダイゴ。
「ヒビノミライです。あなたのおかげで助かりました。すごい勇気ですね。」とミライ。
名づけ親はこの後、ほんのわずかながら登場したりした。
「どうして・・・あんな行動がとれたのか・・・」とダイゴ。
どうやらまだ別の世界の自分の姿を思い出してないらしい。
「ありがとうございます!」とミライ。
相変わらず、超丁寧な口調だね~~(笑)
で、別の世界というか、元の世界に戻ったダイゴ。なんか、違和感ある映像だなーって思ったら、クロマキー合成だったらしい。でも、外国人の人たちからすれば、突然人が現れたってことになるんじゃないの?僕だったらビックリして、それこを怪獣が現れたみたいに走って逃げるけど、何事もなかったかのように話しかける外人さん。まぁ、撮影のときは誰もしない中で話しかけるというちょっと不気味なシーンになってるんだろうが。
で、今度はミライも別の世界に紛れ込んだらしい。GUYSの隊員服を着てるから、子供たちから質問攻めみたいなのにあうミライ。ダイゴがミライを引っ張っていく。って、たったこれだけのシーンで数時間も待ってたの?瓦礫の下敷きに1時間以上よりはいいかもしれないけど、待ち時間ってホント大変そう。
おい!また職務放棄かよ!(笑)ミライはともかく、ダイゴは完全に職場放棄してる。子供たちからしても、ミライをさらってたってことになる。あんまいい人として描かれてないねダイゴって。
とある公園のベンチ。ミライとダイゴの会話シーン。この映画のややこしい設定を簡単に説明。
「とても不思議な出来事だけど、さっきぼくはこことは別の世界に紛れ込んだのかもしれない。実際に怪獣がいて君がウルトラマンとして活躍する世界に」とダイゴ。
「それじゃあここは僕がいた世界とは違う世界」とミライ。
はいっ!この世界にはだーーいすきなリュウさんはいません!!(笑)
「そう。ややこしいけど今度は君が、僕の住む世界に紛れ込んだ。怪獣もウルトラマンも空想の存在で物語の中にしかいない世界」とダイゴ。
「そんな・・・」とミライ。
そう落ち込むな、いくらリュウさんがいない世界だと言ったって「そういうことにしないと映画が成り立たない」ということになってしまう(笑)
で、どうやらミライは謎の反応を探知して、横浜をパトロールしていていたらしい。パトロール中、メモリーディスプレイを持ってるが、ファイヤーシンボルが描かれていないので、「約束の炎」以前ということになるが、そんな細かい時代背景はこの際、あんまり気にしないことにする。
そしてミライはそこで出会った赤い靴の少女から言われた言葉がある。
「ある世界が侵略者に狙われている。急いで。その世界にウルトラマンはいない。7人の勇者を目覚めさせ、ともに侵略者を倒して」と少女。
なんとまーややこしいセリフ。7人の勇者っていうのは間違いなく別の世界での「ウルトラマン」。でも、別の世界での出来事はみんな忘れてるので、ウルトラマンはいないということになる。その世界には何種類ものライダーに変身できる人とかもいるのだが(笑)
7人の勇者と聞いて、ピーンとくるダイゴ。すぐさまミライを連れていく。
おい、仕事はどーした。昇格に響くぞ(笑)
そのころ、ハヤタ夫婦は蜃気楼について話していた。
レオネタと黒部さんネタというか、アフリカネタの小ネタをくっつけまくった自転車屋。
「心配ない。もしものときはきっと来てくれる」とハヤタ。
「来てくれるって誰が?」とアキコ。
「正義のヒーローさ」とハヤタ。
あんただよ!って心の中で思った瞬間、本当に正義のヒーローが2人もやってきた!!(笑)
「おぉダイゴ君。そちら、お友達?」とハヤタ。
「実は彼・・・」とダイゴの言葉は無視して、いきなり飛び出すミライ。
「ハヤタ兄さん!!」とミライ。
「誰なんだ君は」とハヤタ。
「僕です、ミライです。あなたはウルトラマンとして地球を守ってきました。忘れたんですか?」とミライ。
「いったい何の話だ」とハヤタ。
帰り際、「ウルトラマンは神じゃないとあなたから学びました!」とミライ。
ついでに言うと、「地球での名はハヤタだ」とも言われたことがあるので、ミライのセリフが「ハヤタ兄さん」ってことになってるんだと思う。
次はダン夫婦のもとへ・・・。
「セブン兄さん!」とミライ。
今度はダン兄さんじゃないのね~。
「兄さん?俺には弟はいないが」とダン。
あれ??なんかセリフが違う!テストシーンにあったらしい「あんた誰よ?」にしてほしかった~~~~(笑)
で、顔を見てくださいと言って、アップでおしまい。
次は坂田自動車修理工場。前作ネタで案が出たが、却下された場所が今度は実現したーーー。ちゃっかり岸田さんの写真があるのが・・・。
「メグもだんだんパパに似てきたわね・・・」とアキ。
いや、ママに似ないと困るぞ。実の親子なんだし(笑)
ダイゴの忠告など無視して、ミライはやっぱり一人飛び出す。
「ジャック兄さん!」とミライ。
「は?」と郷。
「わかりませんか、だったら新マン兄さん、帰りマン兄さん!」とミライ。
もう、名前がなかったかわいそうなウルトラマンだから、あだ名がいっぱい(笑)さすがに「今の」兄さん!はないか(笑)某雑誌では「前のウルトラマン」が初代で、「今のウルトラマン」がジャックのことをさしてるものがあったが。
そしてやっぱり今度は北斗たちのいるパン屋さん。
「エース兄さん!それに夕子さんも」とミライ。
「パパママ、この人知り合い?」と子供。
「知らん!」と北斗。
おい!知らん人とチューしたんかよ(笑)
指に輝くウルトラリングを合わせて、ウルトラタッチ!ってただの結婚指輪なので無理。
再びダイゴとミライのシーン。まさか、これからしばらくでなくなると思ってなかったが(笑)
「あの4人は勇敢なウルトラ兄弟です!でも、この世界では違うみたいです」とミライ。
「まだあきらめることないよ。だってあの4人はこの世界でもヒーローだから。いくつになっても夢をわすれないっていうか、かっこよくて、小さいころとおなじように憧れられる特別な人たち。だから、きっと思い出すと思うんだ。自分たちが別の世界ではウルトラマンだったことを」とダイゴ。
「はい!」とミライ。
「もうすこしがんばってみよ」とダイゴ。
「GIG!」とミライ。
「なにそれ」とダイゴ。
「あ、僕らの合言葉でわかりましたっていう意味です」とミライ。
なにこのシーン、かなりすごい!ダンディ4をうまい具合にまとめつつも、30周年と40周年が結び付くきっかけがメビウスネタのGIG.でも、その約束は守れなくなっちゃうなんて・・・。
で、いつまでもこういうシーンの連続でも困るので、特撮班の出番。
キングパンドンが登場!スーツアクターは岩崎さん。セブンのしたことあるし、ジャスティライザーではメカゴジラに似てるロボットなんかやってたらしい。ちなみに操縦者の一人はセブンXだった(笑)
昭和のパンドンというより、どうみても平成セブンのパンドンがモチーフだろうと思われる。
ダイゴが住む世界に怪獣がいるわけがないのだが、何者かが呼び寄せたらしい。なんてやつだ!じゃなかった、呼び寄せてくれてありがと(笑)そうしてくれないといつまでたってもウルトラマンが戦ってくれない(笑)
で、逃げる逃げる。エキストラの人たち。がんばれーウルトラ兄弟倶楽部会員!じゃない人もいるかもだけど。
「ダイゴさん」とミライ。
「行くんだね、戦いに」とダイゴ。
ティガ兄さんは変だし、ダイゴ兄さんっていうのも変。やっぱりダイゴさんが普通かな。
で、まさか再び大スクリーンで見ることになるとは夢にも思わなかった「メビウーーーーース!!!」の変身。
そのころ、テレビではニュースになってる。
いくらなんでも情報入手が早すぎないか?変身してわずか数秒でカメラマンを現地に飛ばし、生中継の準備が整うわけがない(笑)
「信じられない光景です。突如横浜に巨大生物と巨人が現れました。その姿は過去にテレビ放送されたウルトラマンと怪獣に酷似しております」とキャスター。
僕曰く「信じられない光景です。突如映画に聞いたことのある声の人が流れました。その声は過去に地域限定でテレビ放送された「ULTRASEVEN X」のモニタから出る声に酷似しております」って思った。セブンXからのゲスト、かな?
それからは、人々と戦いが交互に映る。
さすがキングパンドン。ゲスラより強い!ほとんど光線攻撃だが。
緊急事態に大慌てのアスカとリョウ、我夢とアッコ。普通ならすぐに変身して戦うのに、この世界の2人は無理。そのころ、郷たちは異常事態。アキが元町に買い物に行って、戻ってこない。連絡もとれない。おい!まさかこの世界でもまた「お別れ」になるのはなしにしてよ!!!
そのころ、アキはたまたま転んでしまったおじいちゃんを発見。そこに無情にも瓦礫が!!
「アキーーー!!!」と郷。
シーンはバラバラだけど、このおじいちゃんをいれると、ウルトラQの3人組が勢ぞろい(笑)
郷は大変なことになってる。キングパンドンめ・・・岩崎さん!あなたジャックにもなる人でしょー!!なんでこんなことするの!!!(笑)
パコンパコンとメビウスのカラータイマー。
キングパンドンのときといい、まさか8人も出てくるウルトラマンで唯一カラータイマーがなるウルトラマンがメビウス。前作ではこれでもかというくらいほとんどのウルトラマンがなってたのに(笑)
メビウスの新技+メビュームシュートでキングパンドンを倒す。
音楽が佐橋さんだから、権利上それほどややこしいことにもならないせいか、メビウスモチーフの曲が随所に流れながら戦ったシーンはおしまい。
メビウスがダイゴにグーサインを送ると、やっぱり来たよ。たいてい、こういうシーンの後には、メビウスってはめられる(笑)エースネタのてんこ盛り、頭上注意の建物からちょっと離れたところに現れたスーパーヒッポリト星人。この象の鼻みたいなやつ、鼻じゃなくって口なんだって。今まで、ずーーーーーーーーーっと鼻だと思ってた(笑)
スーパーヒッポリトのスーツアクターは前作ではあっという間に倒されちゃったテンペラー星人だった末永さんで、声はアーマードダークネスの大友さん。
「ウルトラマンメビウスはこのヒッポリト星人が倒した。もうこの世界に我らの邪魔者はいない。人類は滅亡のときを待て・・ハハハハハハ」とスーパーヒッポリト星人。
ブロンズ像にされてしまったメビウス。別の世界では氷漬けだったり金ピカだったり・・・。
なんでメビウスってこんなしょっちゅう固められる運命にあるんだろ(笑)
夜。
再び生中継。現地から伝えるレポーター。前作では逃げる人にいて、舞台挨拶の司会みたいなことをしていた。
前作では阪神淡路大震災があるため、絶対にできないであろうシーン。多数のけが人が病院を行き来。まぁ、怪獣が来るだろうなんて思ってる人がいないのと同じように、地震だっていつくるか、わからない。いざ起きてしまったら、こういう光景は嫌でも起きてしまう。なんか妙にリアルな描写だなーって思った。
アキは死んではいないが、意識不明の重体らしい。
「アキは最後まで守ろうとした。自分よりかよわい命を。そんなアキを俺は守れなかった・・・」と郷。
なんか、この映画だけのセリフ、とは思えなかった、なぜか・・・。
いつのまにか雨が降り始めていたらしく、ダイゴはブロンズ化されたメビウスのところへ・・・。
「教えてくれメビウス。僕はどうしたらいい・・・。7人の勇者を目覚めさせるには、いったいどうしたらいいんだ」とダイゴ。
メビウスは答えないが、ダイゴのもとへ現れた後姿の少女。
「君は誰だ?」とダイゴ。
一度会ってはいるが、幼少時代のころのことを忘れてしまっているダイゴ。
「やっぱり忘れてしまったのね。だから私はもうじきこの世界から消えてしまう。もし子供たちの心からウルトラマンが消えて、みんなが夢を失ってしまったら私も消えて、すべての宇宙はやつらのものになってしまう」と少女。
思い出して。それしか世界を救う方法はない、ってなんかこの映画の核心的なことを意味ありげに言い残して消えてしまう少女。まぁそれを言っちゃおしまい、になっちゃうといえばそうだけど、なんちゅーか、ちょっとじれったいなーって思ったのが正直なところ。
ダイゴはしばらく考えたらなんか思い起こしたように、おそらく次の日、アスカのもとへ・・・。ところが、アスカにしてみれば球場が大変なことになってしまってるし、ダイゴの必死の説得も「冗談」としか思ってないので、耳を傾けようとすらしない。我夢もおんなじようなもんだ。パラレルワールドがどーのこーの言っても、「信じられない」の一言で済ませちゃう。じゃあ今度は・・・レナ。
「ウルトラマン?わたしの父が?」とレナ。
はい!って僕は心の中で思っている中、ダイゴはモロボシ、郷、北斗、アスカ、我夢がみーんな別の世界ではウルトラマンであることを伝える・・・。自分のことは抜けてる。
「赤い靴の少女が僕に言ったんだ。思い出せって。だからみんな、ほんとは自分がウルトラマンだって思い出せばもしかしたら」とダイゴ。
「なんなの、なんでいまごろになってそんな夢みたいな話。あのときは自分から夢に背を向けたくせに。ダイゴ。子供のころから宇宙パイロットになるって努力してきた。わたしそんなダイゴをずっと応援してた。もうすこしで夢がかないそうだったのに」とレナ。
後ろ・・・ゆうちょ銀行と郵便局会社があるところ。ゆうちょ銀行のCMはゾフィだった田中さんがナレーションやってたけど、まさかゾフィがその銀行の中にいた、なんてことはないか・・・(笑)
ダイゴはレナといることを選び、夢を捨てたらしい。ところがそれはレナ曰く「勇気がなかっただけ。夢に向けて自分を踏み出せなかった自分の弱さを何かのせいにしたかっただけ」らしい。
なんとなくだけど、僕にも経験がある。なんかめんどくさいことには理由をつけて、やらないことにするっていうか、自分を正当化しようとするというか・・・そんなこんなで今まで生きてきた自分がいる。だから、ダイゴと自分がそういった意味ではかぶってみえてしまった。
「たしかにそうかもしれない。今までぼくはずっと逃げてきた。夢からも、現実からも」とダイゴ。
僕もそう思う。でも、さすがはダイゴ。僕とは違う部分も持ってた!
「でも信じてほしい。今度はもう逃げない。この世界を救うには僕が頑張るしかないんだ!僕しか伝えられないから。人としてできること、それを最後までやるしかないんだ」とダイゴ。
やっぱダイゴはダイゴだ!!!「人としてできること」を聞いた瞬間、まさにダイゴだ!!って思った。
ダイゴは決心したように、歩き始める。
おそらく、前作では絶対にできないであろう演出である地震。それからちょっとすると、怪獣が現れた!キングシルバゴンとキングゴルドラス。両方とも、ティガの怪獣。スーツアクターはそれぞれ、山本さんと西村さん。メビウス2話での組み合わせ、だったりする。
暴れる、暴れまくる怪獣2体。
が、そんなことにはお構いなく、というか、現れてること自体、気づいてないらしい我夢とアツコ。
「この船、宇宙船に改造したら美しいだろうな」と我夢。
な、なにを言いだすかと思いきや、帆船日本丸を宇宙船にって一体どんな発想なんだ?天才っていうのは、時にとてつもなく大胆な発言をするもんだ。
「反重力システムを搭載すれば不可能じゃない」と我夢。
「こないだテレビで藤宮君が言ってたね」とアツコ。
「この研究成果はこの場にはいない一人の天才が引き起こした奇跡です・・・・・」と藤宮。
この場にはいないって、我夢と並んでないの!?って思った。仮面ライダーにもなっちゃったことをネタに吉岡さんから「浮気」と言われてしまってた高野さん。出演するのは知ってたが、まさかVTRだけ、っていうようなシーンじゃないよねって思ってたら最後にとんでもないくらいのサプライズが待ってたとはね・・・(笑)
「僕は逃げたのさ。天才という肩書が重くて。でもやっぱり夢は捨てきれなかった。いつかこの船を大空に飛ばしてみたい」と我夢。
無茶なこと言うな!まぁ・・・「試しに人類を消去」っていうちょっとあぶない発言しちゃった人よりはいいが(笑)
その間もシルバゴンたちの攻撃から逃げ回る市民たち。
ダイゴが走ってくる。
普通なら・・・今までのような、普通のウルトラマンなら。ちょっと変だけど、スーツから変身道具をかざして、変身!戦う!っていうパターンだけど、今回は何もしない。ちょっと、これは別の意味で、新鮮かも。
スーパー戦隊、仮面ライダー、とくれば、残りはメタルヒーロー。
ってわけでもないが、なんかこの映画、ヒーロー経験者多すぎ!!(笑)
レナ!と言って現れたのはエクシードラフトのレッダーをやってた影丸茂樹さん。レナの上司役ってことだから、あくまでもシンジョウだが、平成ウルトラシリーズではこれでもか、というくらいものすごい数の出演歴をもつすごい人。
ウルトラマンといえば、3分。ってことで、また「3分」ネタ。
3分だけ時間をもらうレナ。
そうこうしてる間も、ひたすら街を壊し続けるシルバゴン。防衛チームがいるわけじゃないから仕方ないか・・・。と思ったら、なんか戦闘機が飛んできた!いわゆる防衛チームというより、なんか自衛隊みたいなイメージなんだろうか。でも・・・ゴルドラスはどこへいったんだ。さっきから映ってるの、シルバゴンばかりだ。山本さんをいじめないで~(笑)
ダイゴとレナ、我夢とアツコとくれば、当然今度はアスカとリョウ。横浜スタジアム。
避難勧告が出てても無視の2人。
「リョウ、俺ここに残るぜ。知ってるだろ、俺甲子園の決勝のマウンドにいたんだぜ」とアスカ。
ところが、満塁から押し出しの完全なる自滅に終わった。そのせいでチームみんなの野球が終わってしまった。だからアスカも野球をやめたらしい。このメンバーに羞恥心の2人がいる、なんていうサプライズはなかったか。特に、上地さんがいれば・・・高校野球ネタっていうならね(笑)
「でも結局忘れらんなくてこうしてボールボーイやってる」とアスカ。
まさか始球式の人が・・・セブンXの伴さんで出てくるとは予想してなかった。
「未練たらしいだろ」とアスカ。
「だから未練ついでにここで死ぬわけ?」とリョウ。
「かもな」とアスカ。
おい!別の世界では行方不明で、この世界では死ぬのかよ、なんかひどくない!?
さっきはキングシルバゴンで、今度はキングゴルドラス。ちょっとだけ街を壊してておしまい。
平成3部作のみんな揃いも揃って人物描写をしたかと思いきや、今度は郷の病室シーン。気晴らしがてら、ラジオをつけさせようとしたら、タイミングよくラジオで災害情報。レナの声・・・。
ご都合主義的ではあるが、これをなくすとこの映画はつまんない。ウルトラマンが全然出てこない映画になってしまう。
「みなさん、災害情報の時間ですが、少しだけ私の言葉を聞いてください。怪獣が現れ、多くの人が傷つきました。たくさんの怒りや悲しみがこの街にあふれています。未来に絶望し、立ち止っている人もいるでしょう。届かぬ思いに思いをはせている人もいるでしょう。でも希望は捨てないでください。あなたには守るべき人がいるはずです。守るべき未来があるはずです。声に出して伝えてください。一番大切な人に、自分の正直な思いを。夢を。そのとき見つかるかもしれません。忘れていた大切な何かが。そして、本当の自分が」とレナ。
「ありがとう。レナ」とダイゴ。
ドラマ「RESCUE~特別高度救助隊」のような場面。あっちにも出てきてる人がいるのかどうか、わからないが、同じく横浜消防全面協力の元、撮影。あっちのドラマで「横浜開港150周年」という言葉が出てきたが、まさか、ウルトラマンコスモスがあっちの世界に行ってたとは思わなかった(笑)しかも仮面ライダーG3のことを「ヒーロー」っていうなんて。で、こっちの世界ではキド隊員じゃなかった、キド医師がいる!前作より髪が伸びてる~~。人が足りない、ということで困ってたら「北斗さん」っていうのがなんか違和感あるが、夕子がやってきた。娘と一緒に。看護師ネタがここで生かされた~。まぁ、この話にコスモスがいたら、それはそれで「怪獣保護」的話になって、ただでさえややこしいストーリーがもっとややこしくなってしまう。コスモスから見れば、怪獣を倒すウルトラ8兄弟こそが敵に見えてしまいそうで(笑)何かの本のインタビューでわかってはいたが、コスモスはでないと明言していたし。
で、一体、いつまで壊し続ければ気が済むんだ?って言いたくなるが、キングシルバゴンとキングゴルドラスはやっぱり街を破壊中。この非常事態にも常に冷静な行動をとってる男がいた。現・横浜市長の中田宏さん。神戸市長は別の人だったが横浜市長は現職の人だったりする。さすが、横浜開港150周年記念作。手が込んでる!!しかも、セリフの言い回しがうまい!
久しぶりの登場、スーパーヒッポリト星人。
「絶望しろ、人間ども」とスーパーヒッポリト星人。
ちょっと前はタロウ、じゃなかったサメ!の仲間のゴリラさんだったのに(笑)
で、まだ怪獣たちの攻撃は続く。ダイゴは横浜市民の避難誘導。ってどこに逃げても結局またその場からも避難しなきゃならないような気がするが・・・。
場面は変わって、アスカとリョウのシーン。
いよいよ・・・かな?みたいな(笑)
「リョウ、俺行ってくるぜ」とアスカ。
「どこへ?」とリョウ。
「ダイゴに言われたんだ。俺がウルトラマンかもしれないって。だからその答えを見つけてくる」とアスカ。
「アスカ。必ず帰ってきてね」とリョウ。
「ああ。ホントの戦いはここからだぜ」とアスカ。
ちょっと、また最後の戦いを最後に行方不明、ってのはナシにしてよ!って最初はマジでそう思ったし、まさかアスカからこの言葉をまた聞くことになるとは夢にも思ってなかった。別の世界と違ってちょっとおとなしい言い方ではあるが、叫ぶと不自然すぎるからね。叫んだ瞬間、ダイナだってことになっちゃうから。
ダイナネタの次はガイアネタ。
「アッコ行ってくる。答えを探しに」と我夢。
あぁーーー言っちゃったよ、行ってくるって。怒られたもんね~ちゃんと行ってきますって言わなきゃ、みたいなことを。
「わかった。でも、死んだらダメだよ」とアッコ。
「わかってる。僕は死なない。この世界は滅んだりしない」と我夢。
・・・この我夢のセリフ。「この世界は滅んだりしない」ってまんま我夢だけのセリフじゃないの!アスカと同じくおとなしい口調なのがいい。「どうしたらいいんだ!!!」とかだったらやっぱり変。でも、我夢・・・「間に合わなかったのか?」ってことになったら困るから、急いだほうがいいよ(笑)
「人間に未来はない。滅べ滅べ」とスーパーヒッポリト星人。
そして笑う不気味な人影。
そして、ダイゴ。
相手はレナじゃなくってダンディ4。
「最後まであきらめなければきっとウルトラマンが来てくれる。ダイゴ、君がまだ子供のころ、教えてくれた言葉だ」とダン。
ひょっとして・・・「大切なのは諦めないことだ」のモチーフはここから来てるって考えちゃっていいのかな(笑)
「ぼくが・・・」とダイゴ。
「そうだ。俺たちが夢を忘れずにいられたのは、ウルトラマンを信じる君たちのまなざしが心に残っていたからだ」と北斗。
北斗というより、高峰さん自身の言葉として受け取らせていただきます(笑)エースのDVDを発売を機に、シリーズに再出演するきっかけになった高峰さんとなんかリンクしちゃった(笑)
「ウルトラマンを信じるまなざし」とダイゴ。
「そうだ。君たちはウルトラマンを信じていた」とハヤタ。
子供のころの自分を思い起こすダイゴ。何か、感じたかのようにその場から走り去るダイゴ。さらに、夜空に輝く一番星。
“みんなの心にいつまでもウルトラの星が輝いていますように もし本当にこの世界がピンチになったらあなたがウルトラマンになってあなたが助けに来てくれる?”
“うん。きっと助けに来る”
ダイゴは思い出した。あの日の約束を・・・。
「そうか。今はっきりわかった。7人の戦士、最後の1人。それは僕だったんだ」とダイゴ。
ん?確かに・・・結論としてはそうなんだが・・・ティガを最後ってことにするってことは、ダイナとガイアも戦士確定しちゃってることにならないかなってなんかちょっと消化しきれない(笑)
でも・・・そんな小難しい理屈はすぐにふっとんだ。
「この世界を僕が守る。ティガ!!!」とダイゴ。
長野さん自身の私物となったスパークレンスを使って、ティガ!!と叫び、これまでで一番きれいな感じのするティガ変身シーン。テレビシリーズでも叫んでティガになることがないわけではないが、個人的にはこのシーンは「ティガ!!」を入れて正解だった気がする。しかも、佐橋さんのアレンジではあるが、まぎれもなく原曲は矢野さんの音楽からスタートしているティガの曲。もう、このシーンに僕、感激!
で、ティガを見つけて応援主導の3人組。
ナカジマ隊員、カリヤ隊員。しかし・・・まさか・・・権藤参謀!!も蘇っちゃうとは・・・(笑)前者2人と前作映画とリョウと後に出てくるヒビキを加えると、スーパーGUTS全員登場!ってことになる。でもまさか、権藤参謀が・・・いや、僕にとってのサプライズ発表になったのは彼である(笑)
予告映像とかでは、真地さんの声なのに、なぜか長野さんの声をつかってのティガ。個人的には、真地さんのほうが回数的に多い分、聞きなれてるから真地さんでしてほしかったかな。長野さんの声のティガってファイナルオデッセイの映画しかしらないし。
でも・・・主役ウルトラマンやっとの登場。スタートからおよそ1時間。長かったぁ~(笑)スーツアクターさんはさっきブロンズ像になったきり全く登場しないメビウスもやってた岩田さんだけど、中村さんというより権藤さんに近い体型のティガのほうが個人的には好き。まさか、2人もガイアで顔出しすることになるとは思ってなかったが(笑)しかも、中村さんに関しては、一人二役までやった上に、ウルトラマンの中身ってのもあったかな。古谷さんもマンで一部顔出しあったものの、基本的にはアマギのほうが印象強いのだが。
そして、アスカと我夢も駆け付けた。が、未だ見てるだけ。ダイゴがティガになってるってのはわかってるようだが・・・。
効果音の都合により、よく聞き取れないのだが、サントラCDによれば、スーパーヒッポリト星人がティガに攻撃する瞬間、メビウスのときみたいにやっぱりガイアに近い音楽が流れる。この攻撃を栄に形勢逆転!さっきまでティガ強い!!だったのだが、1対3ってこともあり、そう簡単には倒せない。まぁ、簡単に倒されても困るが。
「ダイゴは今、自分にできることを精一杯やっている」とアスカ。
「僕たちもやるべきことをやるんだ」と我夢。
・・・はやく!はやく変身して!!早く、変身っていうやるべきことをして~みたいな(笑)
スーパーヒッポリト星人がメビウス同様、ティガもブロンズ像化しようとたくらむ。
んもう!岩田さん、二度もひっかからないでよね(笑)
そして、容器らしきものの中でもがいているティガを見て、アスカは・・・。
テレビシリーズの回想を中心に流れ、自分がダイナだったことを思い返す。
我夢も同様に回想を中心に、ガイアであったことを思い出す。
が・・・なんか一瞬だけど、真・仮面ライダー&仮面ライダー牙王が映ったかと思いきや、藤宮までも。
「待ってろダイゴ」と我夢。
「今行くぜ」とアスカ。
そして、「光」を浴び、変身道具を手にする2人。
「ダイナーーーーー!!!!」
「ガイアーーーーー!!!」
現れた光の巨人、ダイナとガイア。
やっぱりガイアは相手は違うけど、2人で並んで変身っていうのがいい。ダイナにしてもガイアにしてもそれぞれテレビシリーズの変身をモチーフにしてるのはわかるんだが、ガイアに関しては、できれば、ダンダンダンっていう効果音も入れてくれるともっとよかったかな。でも、登場と同時にあの大地が宙を舞う演出してくれたからよしとしよ(笑)
で、ティガを救出するダイナとガイア。
ガイアは寺井さんか福島さんのどちらからしいけど、ダイナは福田さんなのでゾフィー経験者。ってこともあってか、なんか・・・M87光線に近いポーズだったよーな気が・・・。
そしてティガがブロンズ化されずに済んだ!
ったく・・・ブロンズ化しちゃったのは結局メビウスだけかい!
「大丈夫か、ダイゴ」とダイナ。
「立てるか」とガイア。
「二人とも来てくれると信じてた」とティガ。
つるのさんは出るけどダイナが出ない「ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY」はともかく、「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち」ではダイナがティガに助けられる。「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦」ではガイアがティガとダイナに助けられる。ということは、ティガが「大決戦!超ウルトラ8兄弟」で助けられたことになり、平成3部作ヒーローのいわゆる“お互い様”シーンになってるような気がする。なんか、別の世界での話ではあるが、過去のことを取り戻したってことになるとなんか過去の恩返し、のような気がしてならない。
で、3人のウルトラマンがそろって決めポーズ。やっぱりカッコいい!!
ティガがスーパーヒッポリト星人、ダイナがキングシルバゴン、ガイアがキングゴルドラスの相手をする。が、一瞬、ティガの声が・・・長野さんじゃなくて真地さんのになってる!
だけど・・・殺陣の岡野さん、ティガにいっちばん最初に倒される怪獣の中身だったことはあるけど、まさかティガに殺陣をつけることになるとは思ってなかっただろうね。ティガ当時の殺陣はレオの二家本さんだったけど。
そのころダンディ4も現場近くにやってきたらしい・・・って、郷さん、あなた奥さんのとこにいなくていいのかよ(笑)それと、怪獣の一匹はセブンの人ですよ(笑)
「彼らが戦ってるんですね。あの3人が・・・」と郷。
「ああ、この世界を守るために」とハヤタ。
あくまで、他人事なのね・・・(笑)
ダイナっていう名前だけあって、ダイナミックな戦い方のダイナ。怪獣のしっぽをもって投げたり、アクロバティックな動き、さらに、背負い持ち!もうダイナのアクション、だーいすき!
飛び立つ瞬間、やっぱり真地さんティガになってスーパーヒッポリト星人を追いかける。って、この宇宙人、空飛べたのね(笑)こっちは基本的にはCGでのアクション。うーん、前作よりリアルに見えるかも。やっぱ、技術も進化してる。すごーい!
で、ダイナがソルジェント光線でキングシルバゴンを倒す!
その瞬間、例の市民3人組が大喜び!ってちょっと大げさすぎなのは3人が全員ダイナ出演者だから?(笑)
そしてガイアがフォトンエッジでキングゴルドラスを倒す。
ごめんなさいポーズみたいな光線よりは好き!TBSチャンネルでおよそ1年間見続けてきてわかったけど、テレビのシーンの演出を使ってのこだわりがすごい。
「よしっ!」と北斗。
「残るはあの宇宙人だけだ」とダン。
え?あんたたち、活躍してないのに?みたいな(笑)
スーパーヒッポリト星人は偉大さを誇るのがいいが、結局、3人が相手ともなればそれほど強い敵とは見えなくなっちゃう。ダイナとガイアが援護してる間にティガが空へ飛び、そこからゼペリオン光線!ガイアのときとおなじよーに効果までつけくわえているのがまたいい。
スーパーヒッポリト星人が倒される横にある看板。TDGってのは、ティガ・ダイナ・ガイアのことだよね、やっぱ。
でも、なんかワンパターン形式で倒されるは、長いことひっぱったわりにはアクション短いよ~。もっと長く戦ってほしかったよー。
市民が喜び、3人のウルトラマンがアイコンタクトを取っても素直に喜ぶことができないでいると、案の定、謎の人物の声が・・・。恐れろ、恐れろ、喜ぶなってまるで呪文のようにとなえると、なんかおたまじゃくしみたいなのがいっぱい(笑)そしたらなんか今まで倒された怪獣の怨念みたいなのが結集し、超巨大な怪獣、ギガキマイラが誕生!
デザイン担当の酉澤さん!くっつけすぎ!!(笑)炎神じゃないんだから一体の体で目がいっぱいっていうのにしなくても・・・(笑)まぁ、不気味さはそのぶんたっぷりとでるけどね。
デザインも決定、キャラも決定、CG画も完成。でも名前が正式に決まってない、というちょっとかわいそーなキャラにギガキマイラと名付けたのは、我がウルトラ兄弟倶楽部会員です!(笑)でも・・・どーしても・・・スーパーヒッポリト星人の部分が、何度見ても、鶴瓶さんに似てる!!って思っちゃうのは僕だけなのかな。
サイズ的にも圧倒的有利なギガキマイラの攻撃を受け、やられるウルトラマン達。
「あの怪獣なんて強いんだ」と北斗。
いや、あのサイズは強いを超えて、ちょっと反則(笑)
「でもウルトラマンは負けない」と郷。
「ああ。みんなそれを知っている」とダン。
やっぱり、他人事のよーに・・・(笑)
負けるなぁ~がんばれぇ~など応援をし続ける市民たち。3人組の人!ダイナ以外も応援してね(笑)
どんなに攻撃が強烈でも、人々の応援を武器に、立ち上がったティガ&ダイナ&ガイア。それを見て大喜びの市民たち。ちょっと忙しいエキストラ撮影だね(笑)
「誰もが最後までウルトラマンの勝利を信じている」と郷。
「この声を俺たちは聞いたことがある」と北斗。
「そう・・・わたしたちはこの声を聞き、戦い続けてきたんだ」とダン。
「そうよダン」とアンヌ。
「アンヌ」とダン。
「私も思い出した。ダンが命をかけて戦ってたことを・・・」とアンヌ。
「ハヤタさん。あなたはこの星を愛し、人間を愛した。あなたは本物のヒーローよ」とアキコ。
「アキコ」とハヤタ。
「愛する人を守るために」と郷。
「この世界を守るために」と北斗。
ん?別の世界での記憶がよみがえってきたってこと、かな?シーンとしては、平成同様、テレビシリーズの回想シーンを使い、かつ冬木透さんがアレンジしたウルトラマンとセブンのものをモチーフにした曲が流れ、結構いい感じなんだけど、セリフがちょっとなんか違和感ある。アンヌはいいとして、アキコがなんか変!自分の旦那を自分の名字でしかも、「さん」づけする?普通・・・。それとアンヌは最終回でダンの正体を知ったが、アキコはいったいつウルトラマンだってことを知ったんだ?知らないことを記憶できるもんなの?マックスのとき、ってのはありえないし・・・。アキは別の世界で死んだことになってるけど、ギリギリそこまでは映してなかったように感じたし、夕子と北斗も離れ離れでも意思は伝わってるって感じがしていいんだけど・・・。でも、脚本の長谷川さん、夕子に手当てされるのはいいが、頭しか映ってません(笑)
「我々も行こう」とハヤタ。
「ダイゴたちとともに」とダン。
で、ありそうでなかった4人揃っての同時変身!!次から次へと流れる変身シーン!それぞれのアップに加え、前作のメインテーマ風の曲!正直、ダンディ4の変身は前作よりこっちのほうが好きかな、個人的には。
ウルトラマンは前作同様のスーツを使ってると思うけど、やっぱり相馬さん。
ウルトラセブンは平成セブンの一部やメビウスでのレオと同じく山本さん。ついさっきまでキングシルバゴンだった(笑)
ウルトラマンジャックはメビウスでセブンだった岩崎さん。あのーアキさんを大変な目にあわせちゃった張本人ですけど?(笑)
ウルトラマンエースはテレビのメビウスと同様、丸山さん。
あれは俺たちが昔見た、「ウルトラ兄弟だ!」って・・・ねー八木監督に言わせてよ(笑)
マン、セブン、ジャック、エースが光線技を合わせてメビウスにエネルギーを注入!メビウスがブロンズ像から通常の姿に戻った!
「ありがとう。兄さんたち」とメビウス。
ってまたメビウス、助けられキャラかよ(笑)
おそらく、アクターはこの時点で岩田さんから和田さんに変わったと思われる。
そして、おまちかねのこの映画で何度も流れた曲のメインとなってるであろう「ファイナルバトル」。五十嵐君の始球式のときにこの曲が流れたときはもうワクワクだった。
「行くぞ!」とマン。
「はい!」とティガ。
昭和と平成のそれぞれ初代が意思疎通。何気にこういうの好きだったりする。
ギガキマイラが超巨大だからウルトラマンたちがとってもちっちゃく見えちゃうけど、CGアクションは板野サーカスとはまた違った感じでこれはこれでお気に入り。マンのスペシウム光線、ジャックのウルトラブレスレッド、エースのときなんてわざわざ納谷さんの声まで入れて・・・。セブンがエメリウム光線だからちょっと迫力がないように見えるが、この後の展開を考えると妥当かな。いくら光線技が多彩とはいえ、使用頻度少ないのを出してもしょうがないし。
ギガキマイラがエネルギーを蓄え、一気に放出!あぁーーー横浜ベイブリッジが!ってウルトラマン達、見てるだけ・・・っていいのかよ、それで!「なんも守れてねーじゃねーか!!」ってリュウさん怒ってるよ、きっと(笑)
そしたら8人揃って光線技!これはこれできれいかも。夜のシーンだから余計に映えて見える。それによってギガキマイラの攻撃がおさまると、ベイブリッジになにやらエネルギーをあたえるウルトラマン達。あ、元に戻すのね(笑)一気にギガキマイラが再び攻撃しようとしてきたら今度はバリアで跳ね返す。キングゲスラだけが攻撃を受ける(笑)あぁー頭がひっこんじゃった、ちょっとかわいそー。で、よほど効いたのか、いきなり逃げるギガキマイラ。そこが宇宙でもウルトラマンはついていく。そしたらセブンのアイスラッガーがウルトラマン達によって分裂、それぞれがギガキマイラを切り刻もうとする。D-RADIOで五十嵐君が言ってたのはこのことだったのね~。でも、元ネタはこれ、きっとマックスだよね、やっぱり。最後は光線技でギガキマイラ、消滅!!!
そして、いよいよ謎の黒幕が立ち上がった。あっちこっちからやっぱりおたまじゃくしみたいなのが集まりこれまた巨大なやつ、登場!いまいちよくわかんないボスキャラだけど、消えないとか何度でも強い怪獣を呼び寄せるとか、すべての並行世界からウルトラマンを消すとか、自分で自分の紹介するのはいいが、いまいちよくわかんないんだよね(笑)
でも・・・時折見えるウルトラマンが8人、宙に浮いてるのってなんか、すげーーーカッコいい!!
「無駄だ!どんな絶望の中でも、人のことろから光が消えさることはない!」とティガ。
やっぱりティガから「光」って言葉が出ないとねー。ある意味、お決まり言葉のような気もするし。そして、自らグリッターになるティガ。ティガだけじゃなくって、ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック、ウルトラマンエース、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンガイア、ウルトラマンメビウスもみーんなグリッター化!で、それぞれの必殺技!セブンはここではワイドショットだよね、やっぱり。グリッターネタを使うな、とは言わんけど、もうちょっとそこまでの経緯をきちんと描いてほしかったかな。何かなりたければなれるって感じがしちゃう、これだと。まぁ・・・「人間は自分自身の力で光になれる」ってことで大目に見よう(笑)
なんか・・・前作よりあっけないような気がするが、ラストボスもこれで消滅。
喜びまくる市民たち!あんたたち、無言と喜ぶシーン、何回ずつ撮ってたんだろう・・・。
ムナカタはそのころ、「市長!ウルトラマンが勝ちました!」と大喜び。
横浜消防の人たちも大喜び・・・ってRESCUE見た後だから言えるんだが、この後ろの車・・・耐熱救助車、だよね?イーグルさんがいるホストクラブにいた人が手入れしてるっていうことになってた車・・・。「HERO、いるよ」っていう職場な役が妙に多いかなって「ギラギラ」と「RESCUE」見てて思った(笑)杉浦さんを出すなら、この中に入れといてくれればなー・・・って思ってたら、その瞬間、キド医師が!ってこのひと、YMATの人なのかな?
そして、朝が来る・・・。いつまでも暗闇が続くわけじゃない。いつか、光が現れる・・・そんなふうに見て感じた。単純に夜のアクションシーンと夜景とかもきれいだけど、やっぱり夜のままで終わるってのもちょっと嫌かなって感じる。そして、気になっていたアキもこの世界では死別することはなかった・・・。郷さんよかったねー二度も悲しい思いをせずにすんで。
ウルトラ8兄弟の活躍により、横浜ベイブリッジは何事もなかったかのように復活。それをバックに歩いてくる8人の人間態。ある意味、すげー配列。ウルトラマンが並ぶのももちろんかっこいいんだけど、その人間までもが並ぶってのはありそうで、なかなかないシーン。ひょっとしたら最初で最後になっちゃうシーンかもしれない。とても貴重なカットだと思う。
そして、郷たちにもアキの件が伝わった。
「おかえりアスカ」とリョウ。
「ただいま、リョウ」とアスカ。
いやぁーおよそ10年間経っての、「おかえり」かぁ・・・。別の世界での出来事とはいえ、ちゃっかりこういう演出してくるのがたまらん(笑)でも・・・まさか・・・斉藤さんが・・・舞台あいさつで「10年待ち続けたら前とちょっと違う人が帰ってきちゃった」みたいなことを言ってたのを聞いて、僕、爆笑(笑)
お次はダイナ。
「我夢、約束守ったね」とアッコ。
「ああ」と我夢。
我夢、死んだらダメだよ。吉岡さん、またまた我夢になる機会が生まれたんだから。あー僕もウルトラプレミアステージ3行きたい!!!
お次はティガ。
「カッコよかったよ。ダイゴ」とレナ。
「レナが僕のことを信じてくれたから。レナの声にみんな大切なものを思い出してくれた。だからウルトラマンは勝てたんだ。ありがとう」とダイゴ。
やっぱりレナのあのラジオのシーンはなくてはならなかったものだったと思う。あれがあったから、昔自分たちが子どもだったころに見ていたウルトラマンのことを思い出し、大きくなっても変わらず応援していた。それによりウルトラマンは勝てた・・・。そんな流れだったような気がする。
で、みーんな誰かしらお相手がいるのに、一人だけで別の世界に紛れ込んじゃったせいで、お相手が誰もいないかわいそうなミライ君。五十嵐君曰く「リュウさんだったら怒りますよ」だけど、やっぱり僕としては、リュウさんじゃなきゃ!って感じだよ。
で、そんな一人ぼっちのミライの相手になったのがやっぱりダイゴ。やっぱりやさしいね~ダイゴって。
「さようなら、別の世界の兄弟たち」とミライ。
兄弟って、ティガ・ダイナ・ガイアも入れての8兄弟、ってことでいいんだよね?
「ミライ・・・ありがとう」とダイゴ。
「また会いましょう」とミライ。
「G.I.G」とダイゴ。
あぁーミライが消えていく!!って・・・ちょっと!まさか「G.I.G」がでるなんて思ってなかったけど、すげーいい!!また会う機会が「舞台挨拶」はナシね(笑)あんときは、ミライじゃなくってどーみてもイーグルさんだったし(笑)
ダイゴ達は忘れていた大切なものを思い出し、一歩前に踏み出した。
元甲子園のエース、再びプロに挑戦!
僕の想像では、キャッチャーが上地さんってことにしちゃいます(笑)何気に新聞記事に「ダイナ」ミックといれてるのがいい!でも・・・まさか監督が木之元さんだったとは(笑)
で、この世界では「横浜ベイスターズ」が優勝!ってことになってる。
反重力システムを藤宮とともに実用化に成功させた我夢。彼らの活躍により、「夢の宇宙船」が完成した。そりゃーウルトラマン&ウルトラマン兼仮面ライダー兼仮面ライダーだもん。こんな豪華な組み合わせでできないことなんてなにもないもん(笑)
市役所職員から宇宙パイロットになったダイゴって・・・遅刻したり、居眠りしたり、職場放棄したりして、あんなけ仕事さぼってたのに?(笑)「宇宙への夢を捨てなかった男」なんてずいぶんとカッコいいこと書かれちゃってるし(笑)ムナカタさんが黙ってたんだな、きっと・・・。でもまさか、レナともう一度結婚することになるとは想定してなかった(笑)場所はNASAってスケールでかっ!
名前もわからない、結局、不思議な少女で終わっちゃう子とダイゴとレナの子とハネジロー。
あれ?アスカとハネジローはいっしょにならないの?
信じる力が奇跡を起し、この世界は救われた。そして、この空の向こうに本当にウルトラの星があることを知った。
そして、横浜開港150周年だからこそのシーン。
テープカットにちゃっかり参加してる鈴木プロデューサー。キャメラマンをはじめ、平成ウルトラマンシリーズの映画作品をすべてプロデュースした彼もこの映画が最後の参加になったらしい。今まで、ありがとうございました。
「夢を叶えたな、我夢」と藤宮。
「藤宮のおかげさ。玲子さん、おひさしぶりです」と我夢。
って・・・まさか、ここでも本当の親子シーンが見えるとは思わなかった(笑)
TBSチャンネルで「ウルトラマンガイア」を見ているとき、あぁー奥さんの目の前で藤宮殴られたぁ~~!!!とか藤宮と玲子の夫婦喧嘩みたいな感じに見えちゃったときもあったけど、なんかお互いに息ぴったりだったような・・・まさか「ウルトラマン」で出会って、ガイアが終わってしばらくたってからご結婚されることになってるとは想像もしてませんでしたが。しかも、この子供も実の子らしい。うーん、パパがウルトラマンにも仮面ライダー(2種類)にもなれるなんて、なんてうらやましいんでしょう。2種類のヒーローに変身できる人も何人か知ってはいるが、3種類のヒーローに変身する人ってのは・・・高野さん以外、僕は知らない。すごすぎ!!!
アスカはアスカで、監督から「また無茶をして宇宙で迷子になるんじゃねーぞ」って別の世界ネタが使われてる。
「ラジャー!」っていうアスカとリョウがまたいい!
「パパ、ママ・・・人がいっぱいだね」と女の子。
ダイゴとレナの子ってことになるが・・・・結婚式をNASAでやって、何年後の話、なんだろうね、これって・・・。
そして、「ダイゴ君」とやってきたサワイ国連事務総長。
ティガとかでおなじみの川地さん。まぁ、ダイゴがこの人を救ってなかったらGUTSに入るわけないし、当然ティガの石像を発見することなければティガになることもない。
「できれば私もいっしょに行きたかった。代わりにしっかり見てきてくれ。人間の未来を」とサワイ。
「はいっ!」とダイゴ。
そして、いよいよ出発の時。はじめて、人類がM78星雲、通称ウルトラの星へ旅立つ時。
我夢と藤宮らが中心となって開発した反重力システム始動準備完了。
宇宙船の船長(キャプテン)となったダイゴが「出航!!」と映画のテーマの一つであるこの言葉を発し、日本丸が飛んだ!そしてそれを追いかけるようにやってきたジェットビートルやウルトラホークなど。それぞれ夫婦で搭乗っていくらなんでもやりすぎじゃない?(笑)
そして、宇宙へ飛び出した人たち。
彼らがこの後、どうなったか・・・それは未だわからない。
後半は「??」っていう感想も結構あるのは知ってるし、それ自体を否定することはしないが、横浜開港150周年っていうことと「出航!」っていうのと「お祭り要素」を入れたかったがためのシーンだと僕は思ってる。殻に閉じこもったままだったらそれから先に明るい未来はないのと同じように、地球にいたままよりもっと先に飛び出して行ったほうがいいのかなって思った。
エンディングはV6が歌う「Light in your heart」
未公開シーンをいくつか含めた映像とエンドロール。
そして、最後に出た、ウルトラ兄弟倶楽部サポーターの名前がずらーーっと。
ちなみに僕は後半、一番左の列に本名で出てきます(笑)
「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」と「大決戦!超ウルトラ8兄弟」はそれぞれ別の作品だし、それぞれにいいところとわるいところっていうか、こうしてほしかったっていうのがあるけど、8兄弟に関してはストーリー的にちょっとおかしなところも指摘した通りいくつかあるけど、そういう細かいことを抜きにしても単純に見て楽しかったからそれで十分だと思う。
あと、最近新作ウルトラマンが巷で噂になっていますが、今後ウルトラ映画が作られる機会があれば残念ながら今回の映画で没となったタロウ出演映画の企画を基に新たな要素を取り入れた作品となって帰ってくることを心待ちにすることにして、長かったレビューに幕を閉じることにする。
長々とお読みいただき、ありがとうございました。









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