映画 ウルトラマン物語
脚 本:平野靖士さん
監 督:高野宏一さん
タロウファンなのに、 『ウルトラマン物語』見てないの?とか『ウルトラマン物語』を見れば、『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』がより楽しめる、などのご意見をいただいたので、見てみることにしました。
スキンのウルトラマンタロウがメインだし、池田さんと石丸さんというメビウスの組み合わせで出てくるし、兄弟が1つになって最後戦うし、ウルトラサインもあるし、絶対に使えないと思ってた話題も使えることがわかったし、このブログを通して見ることができた作品なので、「ウルトラマン物語」もレビューすることにしました。タロウが教官っていう設定も「ウルトラマン物語」があったからだと感じたので、ウルトラマンメビウスとも全然関係ないとも思えないので。
はじめに断っておきますけど、一本の映画として単純に見たレビューというより、タロウの世界観を個人的にまとめちゃいます。タロウファンなので、別のタロウとしてはどうしても見れないので、個人的な解釈を加えながら、テレビシリーズのウルトラマンタロウとウルトラマンメビウスのタロウ教官にもつながるようにしちゃいます。
なので、ウルトラマン物語をテレビシリーズと分けて考える映画としてご覧になってる方は僕のレビューのせいで、かえってこんがらがるってことになるかもしれないです。その点はあらかじめご承知ください。
ここからは、『ウルトラマン物語』のレビュー。
この映画、僕が生まれる2年前に公開されたもの。でもってウルトラマンシリーズ誕生40周年記念、として以前の映画も単巻販売したらしい。ジャケット、これ全部買えば背面が一枚の絵になるタイプ。でもってジャケットはタロウが中心にその周りにウルトラファミリー。でもって下には怪獣や宇宙人がいるんだけど、本編に出てこなかったやつもいる。なんで??(笑)
本編を始めて最初。「TSUBURAYA VIDEO」これ、久しぶりに見た。昔見てた、ウルトラマンたちの戦ってる所だけ集めたビデオと同じもの。でも、昔も今もあの正六角形じゃない六角形は健在なんだよね。
でもって、この映画、松竹配給らしく、富士山が出てくる。今は松竹映画といっても、富士山それ自体は出てこないよね。いつから変わったのかはちょっとわからないけど。
企画制作の円谷皐(のぼる)さん。メビウスなど最近の作品を監修している円谷一夫さんの父にあたる方。作詞家・谷のぼるとしても有名。この方も亡くなっている。
監督の高野宏一さんは元々は特殊技術だったけど、監督やったり、監修したりとシリーズに長年携わっていた方。ノンクレジットではあるが、ウルトラマンにも出演してたりする。ウルトラマンシリーズってスタッフさんがちゃっかり出てくるってことよくあるけど、最近始まったわけでもないみたい。
始まって早々、アクションシーン!はない。なんかセットとそれを見ているお人形。でもって、お人形はスーツに変わって、ウルトラマンタロウのちっこいの。ウルトラマンタロウの少年時代。まぁ、タロウにもイラストで、他の戦士達が出てきたから、それを実写用にしたって感じだね。
でもってこのちっこいタロウ、地上に降りてきて、フッ!とかいって、いわゆるウルトラマンのマネをする子供みたいなことをしてる。昔、僕もこんなことやってた(笑)
このちっこいタロウの声は野沢雅子さん。やっぱこの声で思いつくのはとあるアニメの孫悟空。五十嵐君の子供のころのヒーローは「孫悟空」ってことになってるんだけど、孫悟空の名前はこのアニメ作品だけのものじゃないから、一体何を指してるのかはわからない。
「僕の名前はウルトラマンタロウ。僕達には宇宙の平和を守らなければならない指名があるんだ。僕も大きくなったらウルトラ戦士になるんだ。立派なウルトラ戦士になるためには訓練しなくちゃいけないんだ」
テレビシリーズとの関係でみれば、かなり変なセリフだけど話の設定上、仕方ない。
でもって今度は光線の練習。岩を投げて、光線を出すなんて、まるでレッドキングの話みたい。ちなみに『怪獣無法地帯』の特殊技術は高野さん。
光線のポーズはストリウム光線じゃなくって、なんかワイドショットとかメタリウム光線みたいなポーズ。で、岩には当たらない。まったく、タロウが最初はこんなんだったなんて、知らなかったよ(笑)
でもって、タロウの人間的な動作はこのちっこい頃からあったみたい。光線が当たらない理由がわからず、首をかしげるタロウ。なんか、子供らしさがでててかわいい。
「こうなのかなーいや、こうかなー」と今度は腕を組みかえて、マックスのポーズになっちゃう。が、どっちもタロウの光線ポーズではないんだけど(笑)
左で組んでもやっぱり失敗。当たり前だよ、タロウの光線ポーズじゃないんだから(笑)
で、今度はまるで最初の頃のミクラスなように、ドジなタロウ。こけちゃう(笑)で、光線技が崖みたいなやつに当たっちゃう。
「もう一回やってみるか」っていう割りには光線の練習はやめちゃうタロウ。格闘の練習みたいなのをやってる。
でもってその頃、地球ではゾフィーやウルトラマンがセブンが地球で悪い怪獣をやっつけてる、とのこと。1984年はどれもあてはまってないんだけど、話の設定上、無視。
でもって、ウルトラマンタロウのテレビシリーズの映像が出てきちゃう。タイラント登場。ゾフィーと戦う。でもって、これを紹介するナレーター、ウルトラマンゾフィーと言ってる。
でもってその頃は光太郎がのんびり正月気分、だったはずだが、この話は違う。中近東のバラージ王国にアントラーが現れた頃なのだそうな。テレビシリーズの順で考えれば、タイムスリップしてしまってるが、話の設定上、仕方ない。
ゾフィーはタイラントを倒せなかった、それどころかマン、セブン、新マン(後のジャック)、エースも歯が立たない、という話だったが、この映画では倒しちゃったらしい。といっても倒したシーンは撮影されてないはずだから、当然カット(笑)そして、ゾフィーはウルトラマンにバラージへ飛ぶよう指示。テレビだとハヤタがその場に行ってはいるが、無視しなくちゃいけない。
アントラーの着ぐるみ、別番組で瓦礫の下敷きより長い時間かけて捕まえた、オオクワガタより大きいクワガタにしか見えない(笑)この別番組、“変身”、“地球”、“隊長”ってキーワードが出てくる(笑)チャンネル違うんだけど。それより気になったのが、最初もってないかったはずのリンゴ丸かじり。光太郎もやってたんだよね、これ。それを知っててやってんのか違うのかはわかんないんだけど。でもって、マリナみたいにとある虫をみつけてビックリしたり・・・僕も苦手な昆虫だからね。ジョージみたいに一人でつっぱしちゃったり、ミライみたいに仲間意識が芽生えたり、っていう感じ。
話は元に戻す。アントラーのときは、いわゆるAタイプ。ウルトラマンの主題歌の前奏が流れる。しかし、怪獣の鳴き声は同じなのに、ウルトラマンの掛け声がちょっと違う。カラータイマーとかスペシウム光線の音は同じなのに、なんで掛け声が違うんだろう。
ウルトラマンがスペシウム光線でアントラーを倒して、飛び立ったら、見える!見えてる!!ピアノ線みたいなのが(笑)今だと、デジタル技術で消しちゃってるらしいけど、この当時はまだそんなことはできなかっただろうからね。
でもってまたその頃、ってことは、宇宙にはゾフィー、中近東にはウルトラマン、日本にはウルトラセブン、ウルトラの国にはちっこいタロウがいるってことになる。年代はごちゃごちゃではあるが、年代さえ無視すれば、タロウがちっちゃかったころ、あっちこっちに怪獣が出現し、その都度ウルトラ戦士と戦っていた、ってことになる。さらに、ナレーターのセリフによると、ウルトラマンが最初に地球にやってきて、その後セブンがやってくるが、セブンが来ても、ウルトラマンは地球にいたまま、ということになってる。
ウルトラセブンの主題歌の一部が流れ、ウルトラセブンはボーグ星人と戦ってる。このときのセブンの声もやっぱり違和感ある。デュワ!とか言うけどやっぱり森次さんの声がピッタリ。地球語のセリフは別の声優さんでもいいけど、掛け声はある意味効果音みたいなものだから、テレビの声でやってほしかった。ボーグ星人が優位な戦いだったが、一転するとあわてて逃げる所を、アイスラッガーで首を切って倒す。
でもって、ちっこいタロウの場面。下からせーの!っていう持ち上げてるわけじゃなく、一応飛び立ってる。すごいことしちゃったんだね、この時代から既に。吊るすのは人形だけじゃなかったみたい。
ワイヤーで吊るされてるのがバレバレだけど、そのうち、わーーーーーーと言って落ちてくるタロウ。ますます大好きなタロウがドジに見えてくる(笑)
どこからか妙な鳴き声。緑の怪獣さんが登場。笑われた、ということで怒るちっこいタロウ。
「僕だって大きくなったら、兄さんたちみたいに立派なウルトラ戦士になって、悪い怪獣をやっつけるんだからな」とちっこいタロウ。
が、そんなのは無理だーって感じでおかしくておかしくてしょうがない緑の怪獣は笑いまくる。さらにその態度が気に入らないちっこいタロウは怪獣退治の練習台にしてしまおうとする。
緑の怪獣、逃げる逃げる。それを追いかけるちっこいタロウ。でもって、ジャンプして緑の怪獣の目の前に下りてきたら、チョップだのキック、さらに投げ飛ばす。ってこれ動きにキレはないけど、タロウの戦い方そのもの。ってことで、どうやら昔からこういう戦い方らしい。ビル街でも平気でインペライザーを投げ飛ばすのはある意味癖になってるらしく、そう簡単には直せないんだね。
でもって、今度は緑の怪獣が反撃!ってことでさっきとは逆で逃げるちっこいタロウ。それを追いかける緑の怪獣。まったく、こんなんじゃ、ディノゾールの攻撃で逃げ回ってたメビウスを叱れないじゃないの(笑)
「怖いよーーーー助けてーーーー」ってホントにこれがウルトラマンタロウになれるの??(笑)
でそこに出てきたウルトラの母。緑の怪獣はドックン、と母のセリフでわかる。この声が、メビウスで母の声の池田昌子さん。
でもって、母と子のシーン。で、ちっこいタロウが何もしなければ、おとなしいドックンが怒るはずがないらしい。ちっこいタロウはドックンを怪獣退治の相手にしただけ、とのこと。
ドックンは恐ろしい怪獣ではなく、優しい動物で、宇宙の平和を望む一員とのこと。
でもって、母からの言葉にわかったとちっこいタロウはドックンに謝るとのこと、素直なところがいい。
ちっこいタロウは握手して、「ごめんね、ドックン」ということで仲直り。ドックンはどこかへいなくなる。
タロウは立派なウルトラ戦士になるが、そのまえに学ばなくちゃいけないことがたくさんある、ということでやってくるウルトラの父。この声は石田太郎さん。ということで、何度も自分の名前を言わなくちゃいけない(笑)なんで、父だけメビウスでは別の声になっちゃたのかはわからない。
ちっこいタロウは怪獣をやっつける、と自信満々。
「怪獣はみんな悪い奴だもん」っておいおいドックンはいい怪獣じゃないの??(笑)母は「動物」って言ってたけど、パッケージには「劇場版オリジナル『怪獣』」ってなってるんだけど(笑)
怪獣にもいい怪獣がいるといっても信じられないらしいちっこいタロウ。
そして、ウルトラの父はタロウにエレキングとミクラスが戦ってる姿を見せる。ミクラスも邪悪な怪獣と戦う平和の戦士、とのこと。
コノミはこの話を見て、昔のミクラスが出たのは嬉しかったみたいだけど、このエレキングとミクラスが戦うのを見るのは、複雑だったらしい。結果としては、両方とも自分になついてる怪獣。でも、ミクラスとエレキングが戦って、ミクラスにトラウマができたために、エレキングのデータをはじき出し、リムができちゃった、ってことになってる。つまり、怪獣はお互いに戦わなきゃ、2体がなつくなんてことはない。でもなついてる怪獣同士で戦わなくちゃいけない。やっぱり複雑なんだろうね。
ちっこいタロウは怪獣にいいやつなんていなかったと知らなかったが、それは違うということがわかったらしい。怪獣にいいやつもいるとわかったから、亀親子を殺さなかったんだろうね、きっと。
「おまえはこれから多くのことを知らなければならない。そのためにも、もっと見せておきたいものがある」とウルトラの父。
そりゃそうだよね。後にメビウスに教育しなくちゃいけないんだから。
でもって父と母とちっこいタロウは大宇宙へお出かけ。まだまともに空は飛べないらしく、父と母にひっぱられてるような感じのちっこいタロウ。
「我々ウルトラ戦士の真の目的は、この大宇宙の平和を維持することなのだ」とウルトラの父。
「この広い宇宙には、平和を愛する人々がたくさんいます。でも逆に、平和を乱そうとするものも少なくはないのです」とウルトラの母。
そしてそれが、悪い怪獣だとわかるちっこいタロウ。悪い怪獣は宇宙の歪みが産んだ、邪悪な存在らしい。
「ウルトラ戦士は宇宙の平和を守るため、宇宙の歪みを正さねばならない。そのためには、知恵、勇気、愛を知り、そして肉体を鍛えなければならん。おまえが、本当のウルトラの戦士になるためには、さまざまなことを学び、厳しい訓練を受けなければならない」
でも、後に訓練してあげる立場になっちゃうなんて、このとき思ってはいないよね。
でもって、訓練というか、模擬格闘みたいなのをしてるちっこいタロウは、急にでかくなる。思ってたとおりのスーツになった(笑)でもって、声は石丸博也さんに交代。
このでかくなったタロウ、シュワ!といって飛んじゃう。ターーじゃない(笑)
タロウは大宇宙へやってくる。
でかくなる過程で、いつのまにかストリウム光線を身につけたらしいが、あの掛け声がない(笑)
ってことで、メビウスに出てくるタロウは、このウルトラマン物語のタロウそのものではなく、テレビシリーズのタロウそのものでもなく、両方のタロウを併せ持つタロウってことなんだろう。
でもって、宇宙船を破壊して、軽いもんだとタロウ。ちっこい頃は「僕」。でかくなったら「私」。ということで、「ウルトラマン物語」を見る前だったので、わからなかったが、なにも教官になって「私」になったというわけじゃなかったらしい。東光太郎と一体化してるときは、光太郎自身が「僕」だから、タロウも「僕」になって、一体化してないときはタロウは「私」と自分のことを言ってるんだと、僕は勝手に解釈する。
声については、今までと同様、そもそもタロウの声はこの石丸さんの声で、一体化したら、篠田さんの声になるっていう解釈のままで済む。それと同様、ウルトラの母の声それ自体は、池田さんの声で、緑のおばさんになってるわけでもないので、ペギーさんの声じゃない、ということにでもする。
「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」で書いたバッジといい、声といい、なんでそこまでテレビシリーズを意識するのか、とも思うかもしれないけど、そもそも僕にとってのタロウのイメージはウルトラマン物語のタロウじゃなく、テレビシリーズのタロウだし、テレビシリーズのタロウを意識して、ウルトラマン物語もメビウスも都合よく解釈しないと、なんか違和感があるんだよね。
もちろん、円谷プロさんの公式設定とは異なってるのはわかってるんだけど、僕個人の勝手な解釈だから、いいの。でも、間違っても僕のこの解釈が正式な設定だと思って、あっちこっちで言わないでね(笑)
これだけやれるのに、なぜ一人前と認めてくれないのかと考えていると、そこに、宇宙船からの攻撃を受ける。そこにウルトラの父がやってくる。訓練中に余計なことを考えていた。油断したが、それが命を落とすことになると言われても、そんなことはわかってる、とタロウ。まったく、ここでも自分の力を過信しちゃってる。これが行き過ぎたから、「私を見くびるな」になっちゃうんだよ。
タロウが油断した理由を父に話す。
「父さんが、私を一人前だと認めてくれないからです。ジャック兄さんやエース兄さんは、もう地球で活躍しているというのに、どうして私だけまだ訓練を続けなければならないのですか」
このときは既に、新マンじゃなくて、ジャックっていう名になってたのがわかる。
で、そのころ地球ではツインテールが出てくる。海ではなく、陸上に。そしてツインテールを倒すためにウルトラマンジャックが登場。しかし、なんでジャックは主題歌の前奏が流れないんだろう。わからない。にしても、このジャックの中の人、さらに郷とジャック、3人おそろいで出てくるなんて思ってなかった(笑)ツインテールに苦戦してると、グドンが登場。で、いつのまにかグドンとツインテールの戦いになる。ボガールが加わる前の状態そのまま。ツインテールが出たのが地上だったので、かなり弱い。で、グドンにツインテールを倒してもらったおかげで、ジャックはグドンと戦う。最後はスペシウム光線で倒す。
そして同じ頃、ウルトラマンエースが怪獣ゼミストラーを相手に壮絶な戦いをしていた、とのこと。やっぱりエースの主題歌もカット。が、こいつは怪獣じゃなく、超獣なんだけど(笑)。まぁ、それはいいとして、最後メタリウム光線で倒す。
タロウが訓練をしている頃、地球ではジャックとエースが一緒にいたってことになってる。テレビシリーズの流れで考えればやっぱり変だけど、話の設定上、無視するしかない。要するに、タロウがでかくなった頃は、地球にはジャックとエースがいて、それぞれ別の場所で別の相手と戦っていたってことになる。
タロウには実戦を許してもらえないことへの不満があるらしい。メビウスは地球人とのふれあいで一人前のウルトラマンへと成長する。が、タロウはそんなことはさせてもらえず、一人前になった上で地球に行く、ってことになる。ということで、一人前になる前に地球に来たメビウスへの嫉妬もちょっとはあったのかなって思ったりする。
「タロウ、あの2人がそんなに羨ましいのか」とウルトラの父。
「羨ましいわけではありません。私はもう、ジャック兄さんやエース兄さんに負けない力をつけたつもりです。なのに、どうして」とタロウ。
やっぱり自分の力を過信してる。
「甘いぞ、タロウ。おまえはこれから訓練することが数多くある。ジャックやエースは完全にこなしてきたのだ。ところが今のお前はどうだ。自分の力を過信して、訓練を簡単に考え、他のことに気をとられてすぐにミスを犯すではないか」
「そっ、それは・・・」とタロウ。反論できない。
「そういうことだから、私はお前を一人前として認めることができんのだ。邪念は捨てろ。無心で訓練に取り組むのだ。それができんなら、お前は永遠にウルトラ戦士として認められんだろう」と言い終えると父は母の元へやってくる。
まったく、兄たちどころか、父にまで過信するなみたいに言われてたのに、なんで、「私を見くびるな」っていうセリフになっちゃうのかな・・・。
タロウはクソッと言って、宇宙空間を飛んでいる。その様子を見ている母。
ちょっと強く言い過ぎたのでは、と母は心配するが、あのくらいのことでダメになるような子ではないと父。ダメになっちゃったらタロウファンの僕は困る(笑)
タロウは強い子だと信じる母。さらに甘やかすなと父。父は超一流のウルトラ戦士に育てなければならないらしい。そして母はタロウに何もしてあげれない。タロウは超一流のウルトラ戦士になるために耐えねばならないらしい。
メビウスを見る前なら自分たちの本当の子だからという感じだったんだろうけど、メビウスとの関連で考えると、後に教官としてルーキーの教育を任すと決めていたってことになると思う。父の予見力はとんでもないくらいあるみたいだし、なんたって、エンペラ星人のことまで古傷で予見したんだから。セブンがヤプールの怨念を封じ込めて、国に戻ってこなくなっちゃうのは2年後だから、それくらいはすぐに予見していたと思う。ってことで、教官として通用するくらい超一流戦士にしなくちゃいけないんだろうね。
タロウは一人、大宇宙で隕石みたいなのを破壊してる。訓練中。そして思った。自分はまだ未熟だと。でもそれが、見くびるなになっちゃうなんて。
いつのまにかタロウは国に帰ってきて、セブンの戦いをじっくり観察。デューーーン、というセブンにはなじみの深い音でセブンが登場。タロウにしてみれば、セブンの戦いを観察して学んだ、ってことになる。教官となって、メビウスにも同じようなことを教え、グドンのときの戦いなどを興味津々に見て、自分の戦いから学んだ、ってことにでもなるのかな。
セブンとの戦いで使われるのは、イカルス星人。「お前は誰だ」とか、イカルガだから、イカルス星人という話に使われた宇宙人。でも、トーってセブンの声じゃないよ。なんかウルトラマンとは別の特撮ヒーローの声になっちゃってる(笑)でもって、イカルガ星人、遠くから、近くに移動して、さらに画面いっぱいになっちゃうもんだから、そのうちテレビから出てくるんじゃないかと、ビックリした記憶がある(笑)が、もちろんそうはならず、セブンが守ってくれる。でもって、セブンからウルトラ念力の技を学び、実際に試してみるタロウ。
が、最初はうまくいかない。どうやったら、セブンみたいにできるのかと思ったら、集中力だと教える父。そして、今度はガンダーのときの映像を見せて、タロウはもう一度やってみる決心をする。そして、今度は成功。それにしても、他のウルトラ戦士の技を自分でやっちゃうなんて、まるでメビウスのメビュームダイナマイト。
でもって今度はジャックの戦いを観察。でもって、パンパンパンとかいう変身するときの音とともにジャックが出てくる。バリアーを張るキングザウルスⅢ世。さらに2本の角でジャックを苦しめる。で、なんと消えちゃう。
でもってウルトラの父はキングザウルスⅢ世のようにバリアーを張り、タロウに破らせるが、うまくいかない。テレビでは、郷が特訓してるのだがそれはカット。バリアーを流星キックで破る。ホヤッ!ってぼくの思ってる声も使ってるのになんで、全然違う声と混合しちゃってるのかすごく気になる。
ターーと言って流星キックまでマネしちゃうタロウ。でも、せっかくならターーは飛び立つときに使ってほしい。
でもって今度はタッコング。次から次へとジャケットに出てない怪獣が出てくる(笑)
戦いは過酷な条件の下で行われることが多いと言うことで、タッコングのときと同じく、炎が出される。そして、耐えて炎を吹き飛ばす。
でもってまたまた大宇宙の中で、宇宙船を破壊してるタロウ。そしてそれを見ている父。
そこにウルトラサイン。が、相変わらず読めない(笑)
これは、父からのサインで、タロウに戻ってくるよう指示。
「来たか、タロウ」とウルトラの父。タロウを地球に派遣するときがきたのだそうな。
これを良く見るのだ、と見せられたのはセブンとエレキングが戦ってる場面。そして次はウルトラマンとメフィラス星人の戦いを見せる。ウルトラマンが地球で戦っていたのはタロウがちっちゃくなった時で、今ではでかくなってるから、これらの映像は、ちちゃかった頃の兄たちの戦いってことになる。
「メフィラス星人、さっさと自分の星へ帰れ」セリフは同じだけど、声は全然違う。
「だまれ、私はこの地球をもらいに来たのだ」ウルトラマンと逆でセリフは違う、声も違う、でも目的は合ってる。このメフィラス星人の声はやっぱり加藤さんのイメージだから、この声は違和感ある。
「勝負はつきそうにないな。ウルトラマン。こんなことを続けていても無意味だ。今日のところは姿を消すが、いずれまたこの地球をもらいにくるぞ。ハハハハハハ」といっていなくなるメフィラス星人。
このメフィラス星人が地球にやってきた。セブンが倒したエレキングも月光怪獣として改造して地球へ連れてきているらしい。
セブンとエレキングの戦いは参考になるにしても、ウルトラマンとメフィラス星人との戦いが参考になる?とも思うが、言っちゃったもんはしょうがない(笑)
はじめて、ウルトラ戦士として地球に行くことが許されたタロウはオレンジ色の玉になって、地球にやってくる。『別れの日』でタロウが地球に来る時のシーンはこれから使ってたらしいということがわかった。
こうなってくると、テレビシリーズを見ちゃった僕にとっては、ますます話がこんがらがってくる。テレビシリーズとは別の話、という見方をすればいいんだろうけど、僕はどうしてもテレビシリーズを意識しちゃうから、僕的に整理する。
地球にタロウが最初にやってきたのは、このとき、父から言われた時。倒した後は、一旦は地球を離れる。それより前から、ウルトラの母はタロウを超一流のウルトラ戦士にさせるためには、ウルトラの国だけで訓練するだけではなく、地球防衛させることが必要だと考えて、地球にやってきてタロウが人間の姿になれるように、光太郎を産むが、ウルトラの国でちっこいタロウも育てなくちゃいけないので、長く地球にいたわけでもなく、きちんと育てることが出来なかった。白鳥船長が一話で「身寄りもない」って言っていたのはそのためと解釈する。母がタロウ、光太郎さんと「さん」をつけたりつけなかったり区別するのは、ウルトラの国にばかりいて、あまり育てられなかったための自責によるものと解釈する。
この光太郎は大きくなると、世界中を旅して、その過程で、アストロモンスの出現するきっかけとなる、とんでもない物を持ち込んでしまい、この責任を取ろうと無茶して倒れたが、タロウと一体化することで奇跡的に蘇る。
その後、ZATとして活動しているうちに、マンダリン草で世界中の子供達を虚弱児にするため、以前倒したメフィラス星人の同族がやってくるが、同族なので全く同じ攻撃をしてくる。同族なので同じ方法で倒せるだろうと考えたタロウは、今回の話と全く同じ方法で倒す。
そして、後にバッジは母に返すが、閉じ込めておくのはかわいそうなので、バッジから出してあげる。人間として生きる喜びを与えた張本人が、バッジを返すからタロウになって、国に戻って頂戴っていうのもなんか僕の母のイメージじゃないからあえてこう解釈する。こうなると、光太郎と一体化してるわけじゃないので、声は本来のタロウの声になり、教官としてメビウスの教育にあたる。
こういうふうにするには、どうしても年が矛盾しているが、これは仕方ない。テレビシリーズが放送されたのは映画より前でも、テレビシリーズの舞台が映画より後の時代、ということにでもすればなんとかつながる。
もちろん無理やり、テレビシリーズのウルトラマンタロウとウルトラマンメビウスとつなげる必要はないのかもしれないけど、僕はどうしてもテレビシリーズのタロウを抜きには考えられないし、メビウスでも出てくるからどうしても全てが同じウルトラマンタロウとして見ちゃう。
父と母とタロウが複数いたっていうのも変だし、あえてすべて同じタロウとして、無理やり解釈する。ね?僕、ちょっと頑固なとこあるでしょ?(笑)
でもあくまで、僕個人の勝手な解釈で、公式設定ではないので、誤解のないように、お願いします。
ということで、僕の個人的な解釈はいいとして、はじめて地球を見るタロウ。
「これが地球か。ウルトラの星に似て、美しい惑星だ」とタロウ。
似てるから、地球を自分の星と重ねて、地球を守ろうとしたっていうのはあなたの生徒から教えてもらいました(笑)
が、人々の悲鳴が聞こえると言うことで急いで地球に向かう。僕には『愛の戦士タロウ』の歌とタロウの声以外は全く聞こえないが、タロウなら悲鳴も聞こえるんだろうね。
はじめてタロウの実戦。エレキングはメフィラス星人によって作られたので、セブンが倒した怪獣とイメージが全然違う、さらに電気ではなく、炎になってるのもメフィラス星人は炎のほうが好きだったってことにでもする。エレキングからの火炎攻撃は特訓の成果があって、全然効いてない。さらにセブンの戦いを見ていたタロウはエレキングの角を攻撃してエレキングを倒す。
僕の解釈だと、それからしばらくして、月の光を浴び続けて復活したってことになる。だが、同じ怪獣なので全く同じ戦い方をして、倒すってことにでもする。そのときも炎にやられて特訓の成果が無くなってるってことになるが、テレビシリーズだと少年達に気を取られていたってことになってるので都合がいい(笑)月の光はこれからも浴びるんだからそのうち復活するだろ!って言うかもしれないけど、「タロウは怪獣の角を満月に納めた。もう二度と生き返らないように」というナレーションがあるので、復活しないってことになる(笑)映画だとタロウは満月に角を持って行ってるようだが、何のための行為かナレーションがないので、復活しないってことにもならない(笑)
テレビシリーズそれ自体は矛盾してないのに、僕がムリヤリ解釈しちゃったせいで、矛盾が生じちゃうっていうセリフも確かにあるんだけど、それはこの際、聞かなかったことにする(笑)でも、こう解釈すると、テッペイが言ってた「それは別の個体です」は間違ってなかったってことになる(笑)
時間的に考えてたぶん朝日。なんか聞いたことあるようなないような曲が流れる。
でもって、エレキングを倒したウルトラ戦士にお呼び出しするメフィラス星人。
「この地球は私の者だ」とメフィラス星人。
ちっとも参考になってないはずのメフィラス星人との戦い。このシーンは『ウルトラマンタロウ』の歌詞なしバージョン。
本来は「ストリウム光線」というはずなのに、「メフィラス星人、覚悟」と言ってストリウム光線を発射。ということで、やっぱりストリウム光線、としゃべるようになるのは、光太郎と一体化した後ということになる。
エレキングとメフィラス星人を倒したということで、ウルトラ戦士の仲間入りする、と思ってたらまだ訓練は続く。でもって、今度はエースとヤプールとの戦い。で、タロウがテレビシリーズでヤプールをあっという間に倒したのは、この父の特訓のおかげだったということにでもする。
タロウは特訓を続けることの疑問を持つが、父からウルトラ戦士の訓練に終わりは無く、黙って特訓を続けることがタロウの任務だと言われる。こうなるとますます、ルーキーなのに地球にきちゃったメビウスが羨ましく見えてると思っちゃう(笑)
で、今度はウルトラマンレオの戦い。テレビシリーズだと、自分より後に地球に来たウルトラ戦士からも技を学ばなくちゃいけないのだそうな。でもまー仕方ない。タロウはレオの技も真似してる。
母はタロウが父の言うことに従うなんて思ってなかったらしいが、大人になったということで、納得する母。
そして、今度はウルトラマン80。パッケージにいる着ぐるみとは明らかに違うが、一応レッドキングに変わりは無い。でもって、80の技までも真似してしまうタロウ。
こんなことになったったら、できるものなら、他のウルトラ戦士の技を覚えちゃったってことになる。それに、ウルトラマンからウルトラマン80まで、全部のウルトラ戦士について学んだってことにもなる。挫折とかも味わってるし、ルーキーを教育するには一番都合のいいウルトラマンというように見えてくる(笑)ってことで、タロウが教官っていう設定は、『ウルトラマン物語』があったから、と思えてならない(笑)
でも80のサクシウム光線のマネするタロウをわざわざ振り返って正面から見せたのは、見てる人へのサービス?(笑)ということで、ちっちゃかった頃やってたポーズになっちゃう(笑)
訓練のしすぎで疲れて、休憩するタロウ。寝てると言われても、のぞき穴がふさがらないから、そう見えない(笑)で、タロウは夢を見ている。ちっちゃかった頃のタロウが訓練したり、ドックンとじゃれたり、不気味な笑い声がでたり、いきなり爆発とかいう夢を見ていた。
その夢は正夢になるかもしれない、と父。
父は最後の特訓をする。エネルギー光線をウルトラホーンに吸収することができれば、超ウルトラ戦士になるとのこと。
「おまえは超ウルトラ戦士になれねばらなんのだ」と父。
この特訓のおかげで、他のウルトラ戦士のエネルギーを吸収できる、ってことになる。ムルロアのときもこの特訓のおかげだと解釈できる。さらに、メビウスが他の兄弟からエネルギーを吸収するための、メビウスインフィニティにさせるための特訓もタロウならできたってことになる。
その頃、地球ではバルタン星人とウルトラマン80が戦ってる。やっぱりジャケットのバルタン星人とは違うけど、バルタン星人に変わりは無い。80は全く見てないので、そもそもこの声だったのかは、よくわかんないけど、初代ウルトラマンのときのバルタン星人の声そのもの。なんで、ジャックやエース、レオのときは流れないのかわからないけど、80の戦いには主題歌をアレンジした音楽が流れる。しかもかなり長い(笑)それにしても、80年代とは思えない消えたり出たりの演出。もっと前の話だと微妙に位置がずれてたりしてたのに、これはそれほどずれてない。
バルタン星人は、最後にジュダ様と言っていたが、80は何のことだかわからないらしい。
タロウは特訓中だったが、ジュダが復活したというウルトラサインが現れる。
ジュダとは、宇宙の歪みが生んだ、宇宙最大の悪魔らしい。そして、ジュダの復活を父は恐れていた。そんなやつがいたなんて、タロウは知らなかったが、父が「知らなくて当然だ」。まるで、ミライとハヤタのやりとりなんだけど、映画はこれを使ったのかな(笑)
父は兄弟達が誕生するずっと昔に、5万年ほど前に、ジュダと戦っていたらしい。エンペラ星人が怪獣軍団を使って襲ってくるのは傷ネタと同じ3万年前だから、それより前、ということになる。
ウルトラマンが生まれたのは2万年前、ゾフィーは2万5千年前、タロウが1万2千年前だから知らなくても不思議は無い。
ジュダは宇宙全体の空間を捻じ曲げ、大宇宙の破壊をもくらんだ。父はジュダを倒すために戦ったが、ジュダの体に実体はなく、やつの命は宇宙の歪みそのものにあり、ジュダを倒すためには宇宙の歪みそのものを元に戻す必要があり、そのためには莫大なエネルギーを集中させたとのこと。ジュダは一度倒しても何万年かの時間をかけて復活する、実体のない宇宙の悪そのものなのだそうな。タロウはそんな莫大なエネルギーを父が持っていた理由がわからない。それは父の父、つまりタロウの祖父から厳しい特訓を受けていたから。ウルトラホーンに莫大なエネルギーを吸収できたから、宇宙の歪みを元に戻したとのこと。
で、今の特訓はジュダを倒すためのものであったとのこと。だが、メビウスの教官になるためのものであったような気もする。
そしてジュダは復活。ウルトラ戦士へ5万年前の恨みを晴らすつもりらしい。
ジュダはヒッポリト星人を地球へ送る。ってなんかまるでエンペラ星人と四天王みたいな話(笑)
でもって、エースが戦うときの音楽の最初が流れてエースがやってくる。
ウルトラマンエースとヒッポリト星人の戦い。エース優位の戦いだったが、ヒッポリト星人が消えて、追いかけると左右から容器に挟まれる。パッと出てるわけじゃないのになんで、さっさと逃げなかったんだろう(笑)罠にはまっちゃったエースは苦しみ、もがき、ウルトラ戦士を呼ぶ。エースはブロンズ像にされちゃう。
ウルトラサインを受け、他のウルトラ戦士が現場にやってくる。
が、罠にまんまとはまっちゃったエースを助けにきたら、ゾフィーとマンにもケースが下りてくる。ジャックとセブンは逃げるが、逃げなくてもケースは2個しか下りてこない(笑)4個下りてきたが、2人は何とか逃げたってことのほうがよかったような(笑)
セブンはヒッポリト星人と戦い、ジャックは兄達を助けようとする。ブレスレットを使おうとしたら、ジャックも捕まっちゃう。さらにヒッポリト星人との戦いに苦戦して、エネルギーを消費してるセブンもケースに入れられる。そしてすべてがブロンズ像になっちゃう。
その頃もタロウは特訓中。が、さっきまでよりは進歩してる。あと少しってとこまできてる。そこに母がやってくる。そして、ブロンズ像にされちゃってる姿を見せる。
「兄さんたち待っててくれ、今すぐ私が行く」とタロウ。それは無理。そもそも元になる映像がない(笑)タロウは特訓を完成さえる指名があるので、父が行くことになる。元の話がそうだから映像もある(笑)
ジュダは怪獣を操るだけでなく、宇宙最大の怪獣をもつくれるのだそうな。タロウはそれにそなえなくちゃいけないので特訓を続けなくちゃいけないらしい。父はタロウを母に任せていなくなる。
父は緑の玉でヒッポリト星人のところにやってくる。で、現れたのはウルトラマンで最初に登場したゾフィの着ぐるみを改造したウルトラの父。
父はエースをなんとか元の姿に戻すが、エネルギーがないので動けない。
ウルトラの父は強いが、タロウとの特訓でエネルギーが少なくなっていたということで、やばくなる。そして残りのエネルギーをエースに与えて、エースは蘇る。そしてヒッポリト星人は倒される。さらにエネルギーを分け与えてブロンズ像じゃなくなる。まるでゾフィーとタロウが他の兄弟とメビウスにエネルギーを分け与えてるシーン。この話は見てなかったからわからなかったんだけど。
兄弟達は父を連れてウルトラの国へ帰る。
その頃、タロウは母から特訓を受けて、成功する。超ウルトラ戦士になっちゃったタロウ。後に、ゾフィー、初代マン、セブン、ジャック、エースが倒せなかったタイラントを、タロウがたった一人で倒しちゃうのは、超ウルトラ戦士だから、ということになるのかな。ということで、後にメビウスへ教えなくちゃいけないことをマスターする。が、この特訓につきあった母もエネルギーを使いすぎたらしい。
「すいません、私のために」とタロウ。
「すいません、僕のために」とメビウスのセリフはこれが元?(笑)
母はそんなことより、ウルトラの父のほうが気になるらしい。
そこに、ウルトラ戦士の悲しい知らせを知らせる鐘が鳴る。
そして、兄弟と父が戻ってくる。父のカラータイマー、青で点滅。なんで??(笑)
「やっぱり、あのとき僕が行けばよかったんだ」とタロウ。
無理無理。絶対無理。タロウがヒッポリト星人の映像に出てきてるわけじゃないんだから(笑)
「クソッ!ジュダめ!今に思い知らせてやる」とタロウ。なんか復讐する気満々。
ヒッポリト星人は敗れたが、ウルトラの父を倒したと言うことで上出来だと喜んでるジュダ。要するにヤプールみたいに、最初から自分の目的のためだけに利用したってだけのこと。いわゆる捨て駒。
ジュダはわざわざ見ている人に自分の計画を解説してくれるちょっと優しい悪魔(笑)
ジュダの計画にはタロウが邪魔。タロウはウルトラの父からパワーアップのテクニックを授かっちゃったということで、エンマーゴを使って、タロウを地球におびき出すとのこと。
でもって、地球では、後にタロウの首をちょんぎっちゃうエンマーゴが出てくる。
で、それをみたセブンたちは、ジュダを地球に送り込んだ怪獣をやっつけに行こうとするが、さっきのと同じく映像が無いので無理(笑)当然、タロウが止める(笑)
で、タロウがまた地球に来て、父のカタキを取るらしい。母たちに父の看病を頼み、いざ地球へ。
今度は黄色い玉で地球に向かうタロウ。
これはもともとタロウを地球へおびき出す作戦だったので、大喜びのジュダ。
エンマーゴはタロウからのストリウム光線を浴びても、全然効かない。体の色が変わるのはあるが、やっぱり声はない。ということで、光太郎と一体化する前はストリウム光線!と言わないことがもう明らか。
タロウはかなりやばい状態になってしまう。エンマーゴから黒い灰みたいなのを浴びて万事休す。
でもってジュダは宇宙に散らばる悪魔の魂を集めて、グランドキングを作り、ジュダの力を授ける。ということで、こいつはもうありえないくらいのエネルギーを集めたということで、Uキラーザウルス同様、見かけは一体だけど、実際には何体分のエネルギーがあると解釈できる。なので、簡単に倒せない、ということになる。
そして、ジュダが兄弟達のところへ向かってくる。そして、兄弟達は迎え撃ちに行く。まるで、メビウス&兄弟にあった宇宙空間での戦いみたいなシーンだが、さすがに今となっては迫力は落ちる、というか今のがありすぎなのかもしれない(笑)
兄弟達がスペシウム光線やメタリウム光線、エメリウム光線などを浴びせても、あまり効果なし。兄弟達はグランドキングからの攻撃を受ける。が、やられてばかりではなく反撃もする兄弟達。にしても、最近のCG+スーツアクションというのではなく、人形+スーツアクションっていうシーンだね。
ここでは無理だといって、惑星フェラントにおびき出す。しかし、『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』もよくしゃべるウルトラマンだと思ってたけど、この『ウルトラマン物語』もよくしゃべる(笑)でも、声出してる人は変身前の方たちじゃない。
「追え、グランドキング。ウルトラ兄弟を叩き潰せ」とジュダ。
まんまとウルトラ兄弟達の策にはまってる。お互い様だね。
惑星フェラントはかつて、高度な文明が栄えた美しい緑の惑星だったが、5万年前、ジュダの悪意によって滅亡し、死の惑星になってしまったらしい。
クライマックスなので、CGアクションが始まるというわけでもないこの時代の作品。これからは完全なスーツアクションで戦う。なんか『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』での20年前の戦いに似てる。まぁ違うのはゾフィーが入っちゃってることくらい。
ウルトラマンたちが向かっていけば、そのうち振り払われる。まさに、Uキラーザウルスと同じような感じ。スペシウム光線を浴びせても倒せない。音と描写はかなり意識してるんだけど、初代でも手袋がバレバレ。
でもってゾフィーのM87光線とエースのメタリウム光線を浴びせても倒せない。
ゾフィーのM87光線、一応、一人で放つ技としては最強らしいけど、グランドキングには効かない。でもそれより、この名前の由来わかる人いたら教えて(笑)なんか、87万度っていう理由とは別にあるらしい。ゾフィーの生徒に某掲示板で言われちゃった(笑)
グランドキングからの攻撃に逃げるウルトラ兄弟。こんな次から次へと発射されたら、戦ってる余裕はないってことだろう。
でもって、この間もずーっとカラータイマーは青いけど、地球ではエネルギーを急激に消耗するけど、ここは地球じゃないから長い時間戦える。
立ち止まると標的になるってことで、散らばるウルトラ兄弟。が、この散らばるとき、わざわざ側転とか空中回転してる(笑)さすがはウルトラマン。カッコいい(笑)
しかしまー、ジャンプしながら蹴りまで入れる。が、全然倒れない。いったいどんなけのエネルギー使ってグランドキング作ったんだろうね。
でもって、ウルトラ兄弟がみんながグランドキングにくっついたら、グランドキングの体が光って、跳ね飛ばされる。Uキラーザウルスと同じだ(笑)
そして、圧倒的優位なジュダはひたすら笑う。
「アハハハハ・・・(以下略w)」
「みんな、諦めるな。この宇宙に正義の炎を点し続けるためにも、我々は戦わなければならないんだ。いいな!」とゾフィー。
ウルトラマンは何かを守るために戦う、この戦いの目的はすべてのウルトラマンに共通している。単に暴力をふるうだけの巨人さんってわけでもないのがウルトラマンだと思う。
でもって、今まではバラバラで光線技を浴びせても、全然効かない。ということで、5兄弟が同時に光線技を発射しても倒せない。だが、グランドキングからの攻撃はかなり効いてる。
でもって、またひたすら笑う、ジュダ。笑い声のセリフは今度はカット(笑)
父は「タロウはまだか。この危機を救うのはタロウしかいない」
にしても、兄弟達が戦ってる時間を考えれば、いくらなんでも戦いすぎだとも思うが、ずっとエンマーゴと戦ってたらしい。タロウの首がちょんぎられることはカットされてたが、エンマーゴの首はちょんぎられる。ぼくの解釈だと、お地蔵さんをどかした悪い人のせいで、エンマーゴが再び登場するてことになる。そんときはタロウは首をちょん切られる(笑)
急がねば、ってことで飛んでいくタロウ。やっぱり、飛ぶとき、ターーーはない。
兄弟達がグランドキングにひねりつぶされそうとしたとき、ターといってやってくる。
光太郎と一体化する前だと、戦うときにも掛け声が入るらしい(笑)光太郎と一体化した後なら、やられてるときと地球語を話してるときくらいしかなかったのに。
ということで、6兄弟が揃った。が、それでもちっとも倒せない。
タロウはグランドキングに投げ飛ばされる。さらに相変わらず兄弟達はグランドキングの光線攻撃を受けtる。
そこに、ウルトラサインが。
「母さんからのウルトラサインだ」とゾフィー。メビウス&兄弟だとあんたが出すのにね(笑)
ということで、これはウルトラの母からのもの。でも、いつもどおり読めない(笑)
タロウのエネルギーに全員のエネルギーを集めるしか、ジュダに勝つにはそれしか方法がないとのこと。まさに、Uキラーザウルスネオを倒すには、6兄弟とメビウスが力を合わせ、ウルトラマンメビウスインフィニティになったときと同じ流れ(笑)
タロウは、兄達のエネルギーを吸収して、スーパーウルトラマンとして立ち上がった。ではあるが、メビウス&兄弟のような派手な演出はないね(笑)あれはあれでかなり凝ってて好きだったんだけど。
グランドキングにタロウを倒すよう指示するジュダ。
タロウが戦うとき、『ウルトラマンタロウ』の主題歌そのもの。
「トアーーー」って言いながらキックしたり、さらにストリウム光線など。
でもって最後、「コスモミラクル光線!」ってなにそれ(笑)
はじめて知ったよこんな技。まぁ、兄弟達と一緒になったときにだけ発射できる光線なんだろうけど。見てよかった、タロウの新技わかったし(笑)
このコスモミラクル光線で、グランドキングは爆発。ジュダも「うわぁーーーー」といって宇宙空間へと消えていく。また数万年で蘇るのかもしれないけど(笑)でもそんときはたぶんメビウスが倒すね。それにしてもこのジュダが消えていくシーン、やっぱりヤプールの怨念が消えていくときみたい(笑)
でもって、タロウから兄弟達が出てくる。
「兄さん達、ありがとう」とタロウ。
「タロウ、よくやったぞ」とゾフィー。
「兄さん達のおかげです」とタロウ。
自分ひとりで倒したって感じしてないのがいいね(笑)
が、タロウはウルトラの父のことが心配、ってたぶんそれはタロウだけじゃないと思うが、ウルトラの星へ戻る兄弟達。
心配させていた張本人はすっかり元気になってる(笑)ウルトラの父、復活!メビウスを地球に派遣するという大事な仕事があるし、地球にも来なくちゃいけないし、倒れたままじゃ困る(笑)そんときは声が変わってるが、なぜ母と子は一緒で父だけ変わっちゃったのかまったくわからない。
「父さん、お体のほうはもういいんですか」とタロウ。ってもうちょっと驚いてもいいんじゃない?(笑)
「心配をかけたな。もう大丈夫だ」とウルトラの父。そのうち、古傷に悩まされることになるんだけど(笑)
「元気になってなによりです」とタロウ。メビウスというか、ミライが仮病のトリピーを気遣うのも、教官がこういうウルトラマンだったから、ってことなんだろうね。
「母よ、兄弟達よ。おまえたちのすばらしい力に感謝する。ありがとう。タロウ、よく頑張ったな」とウルトラの父。
「いいえ、父さんや母さんの特訓があったからこそ、私は戦うことができたんです。そして、兄さんたちの協力があったからこそ、ジュダを倒すことができたんです」とタロウ。
まったくもーーーー、なんで、こんな大事なこと知っちゃったのに、「私を見くびるな」になっちゃうんだよ!!!!「それでも地球を守りたい」って言ってくれればよかったのに!!
が、言っちゃったもんはしょうがない(笑)
「タロウよ、宇宙の歪みはこれからも邪悪な怪獣を生み出してくるに違いない」
この時点で、エンペラ星人のこと、予見してると考えていいね(笑)
「おまえたちは協力しあって、この大宇宙と正義と平和を守っていかねばならんのだ。いいな」
そして、ゾフィー、セブン、ジャック、ウルトラマン、エース、タロウ。と父が名を読み上げたら、「ハイッ!」
「みんな頼んだぞ」とウルトラの父。
「ハイッ!」と兄弟みんなの返事。
ってことで、ルーキーウルトラマンも「ハイッ!」は元気よく返事しなくちゃいけないってことだね(笑)
これからもウルトラマンには地球を守ってもらうことになる。兄弟たちだけじゃなく、メビウスも加わる。地球の平和はこの先、GUYSと共にウルトラマンヒーローが守り続けることになる。
シュワ!と言って、ウルトラ戦士たちは宇宙へ飛び立つ。宇宙パトロールってことなのかな。
最後、流れる『ウルトラマン物語-星の伝説-」これ、昔見てたウルトラマンたちが戦ってるところを集めたビデオのエンディングに流れた歌で結構好き。「愛の戦士タロウ」と同じく、作詞は谷のぼるさん。つまり、円谷皐さん。円谷一さんといい、なぜか作詞家になるときは、名前を変える(笑)作曲はこの映画の音楽の中心になってる、菊池俊輔さん。このサイトの旧名に使っちゃった作品の音楽担当。この人について調べてたら、あっ、まずい!っていうのがわかって、サイト名を変更(笑)メインで歌ってるのは水木一郎さん。音楽陣営はいつもどおり豪華だね。
にしても、この映画、完全にスーツだらけ。逃げる人々の映像すら映らない(笑)こういう映画始めてみたけど、これはこれでいいね。ウルトラマンが何度も見れて(笑)
「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」と違って、感動して涙ぐむなんてのは無かったですけど、これはこれでおもしろかった。テレビシリーズを見ちゃったから、最初見たときは、話がこんがらがりはしましたけど。話の設定上、テレビシリーズはこの際、無視しなくちゃいけないんでしょうね。本来は。
テレビシリーズの映像をうまく取り入れながら、タロウの成長を描くのは非常にいい作り。
なんか、メビウスの成長と重ねて見れるし、これがあったから教官になれたんだなって勝手に解釈したり、『ウルトラマンメビウス』や『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』はこの『ウルトラマン物語』を通じて、また違った視点で楽しめそう。
これも『ウルトラマン物語』をおすすめいただいた方々のおかげです。ありがとうございました。
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